特許
J-GLOBAL ID:201703003452413920

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202656
公開番号(公開出願番号):特開2015-066139
特許番号:特許第6137618号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口に入球した遊技球を検出する始動検出手段と、前記始動検出手段の検出を契機として図柄変動演出が行われる図柄表示手段と、前記始動検出手段の検出を契機として当り遊技を生起するか否かを判定する当り判定手段と、前記当り判定手段の判定結果が肯定の場合に、複数種類の当り遊技の中から付与する当り遊技を決定する当り遊技決定手段とを備え、前記当り判定手段の判定が肯定の場合に、前記当り遊技決定手段が決定した当り遊技が付与される遊技機において、 遊技領域を流下する遊技球が通過可能な通過口に入球した遊技球を検出する作動検出手段と、 電動式駆動手段により作動される開閉部材を有し、該開閉部材の作動に伴い遊技領域に対して入球口を開閉させる可変入球部と、 前記作動検出手段の検出を契機として、前記可変入球部の開閉部材を開閉作動させるか否かを判定する開閉作動判定手段と、 前記開閉作動判定手段の判定が肯定の場合に、前記可変入球部の電動式駆動手段を駆動させて入球口を開放させる駆動制御手段と、 前記可変入球部の入球口に連通し、当該入球口に入球した遊技球が移動する分岐部と、 前記分岐部に接続するよう設けられて、遊技球が通過可能な第1分岐通路および第2分岐通路と、 前記分岐部に設けられて当該分岐部に移動した遊技球を前記第1分岐通路および第2分岐通路の何れかへ振り分ける振分手段と、 前記第1分岐通路に対応して設けられて前記始動口としての第1の始動口を開閉可能な始動口開閉部材を有する第1の可変始動入球部と、 前記第2分岐通路に対応して設けられて前記始動口としての第2の始動口を開閉可能な始動口開閉部材を有する第2の可変始動入球部と、 前記通過口に対して整列する位置に球流入口が開口すると共に、該球流入口から流入した遊技球を流出させる球流出口が左右方向の一方側へ向けて開口するよう設けられた通出通路とを備え、 前記第1の可変始動入球部および前記第2の可変始動入球部は、遊技球との接触に伴い基準位置から作動位置に変位し得る作動部材を備え、該作動部材が作動位置に変位することで始動口開閉部材の開閉状態が切り替わるよう構成されると共に、当該作動部材が前記第1分岐通路および第2分岐通路の何れかを通過する遊技球と接触可能に配置され、 前記振分手段は、遊技球を受入および放出可能な球受け部を有し、前記分岐部に移動した遊技球を球受け部に受入可能な受入姿勢と、当該球受け部に受け入れた遊技球を前記分岐通路へ放出する放出姿勢とに姿勢変位可能に構成されて、当該振分手段が受入姿勢および放出姿勢に変位することで、遊技球が前記第1分岐通路および第2分岐通路に振り分けられるよう構成され、 前記通出通路は、前記可変入球部の開閉部材が作動して前記入球口が開放された状態では、前記球流入口に流入した遊技球が前記開閉部材により前記入球口に案内される一方、前記入球口が閉鎖した状態では、前記球流入口に流入した遊技球が前記入球口に入球することなく前記球流出口から流出するよう構成され、 前記通出通路の球流出口から流出した遊技球が流下する側に前記第1の可変始動入球部および前記第2の可変始動入球部が配設された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 316 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212955   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-042581   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272703   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212955   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-042581   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272703   出願人:株式会社三共

前のページに戻る