特許
J-GLOBAL ID:201703003453809479

手書き情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東田 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-215410
公開番号(公開出願番号):特開2017-090478
出願日: 2015年11月02日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】発話者に負荷をかけることなく、発話進行時及びフィードバック再生時のいずれでも、具体的な視聴者の反応と当該反応に至るプロセスを把握することができる装置を提供する。【解決手段】手書き情報処理装置は、視聴者が記載した手書き情報を順次ベクトルデータ化して収集するとともに、発話者又は視聴者を撮影する動画像データ記憶部102、所定のキーワードを指定すると、前記ベクトルデータに含まれるキーワードを強調表示データに変更する表示変更部106、発話者の発話進行中に、前記動画像データのリアルタイム再生表示と対比閲覧可能に、ベクトルデータを順次時系列に表示し、さらに、逐次強調表示データを表示する表示部107を持つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発話者に対して、複数の視聴者が、デジタルペンを用いて所定の記入媒体に記載する手書き情報を閲覧可能とする表示手段を備えた手書き情報処理装置であって、 前記記入媒体に設定されている座標値に基づいて、前記複数の視聴者が記載した前記手書き情報をベクトルデータに変換し、送信時刻データに対応させて収集する受信手段と、 前記発話者又は視聴者を撮影することによって得られた音声を含む動画像データを撮影時刻データとともに記憶する動画像データ記憶手段と、 前記受信した送信時刻データと前記撮影時刻データとが一致する時刻を前記記憶された動画像データの再生位置とする再生位置設定手段と、 前記受信したベクトルデータからテキストデータを生成するデータ生成手段と、 前記生成されたテキストデータから、所定の条件で指定したキーワードに一致するテキストデータを検索する検索手段と、 前記検索されたテキストデータに対応するベクトルデータを他のベクトルデータと識別可能な表示に変更して強調表示データとする表示変更手段とを有し、 前記表示手段は、前記再生位置として設定された送信時刻データに対応するベクトルデータを指定すると、前記強調表示データを含むベクトルデータと、これに対応する動画像データの再生とを対比閲覧可能に表示し、前記動画像データのリアルタイム再生時には、前記受信したベクトルデータを順次時系列に表示し、前記表示変更手段によってベクトルデータを逐次強調表示データに変更するとともに、動画像データのリアルタイム再生と対比閲覧可能に表示することを特徴とする手書き情報処理装置。
IPC (3件):
G09B 5/14 ,  G06F 3/048 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G09B5/14 ,  G06F3/0488 130 ,  G06F17/30 170D ,  G06F17/30 360Z ,  G06F17/30 220B
Fターム (24件):
2C028AA08 ,  2C028BA01 ,  2C028BB04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  5E555AA26 ,  5E555BA02 ,  5E555BA05 ,  5E555BA13 ,  5E555BB02 ,  5E555BB04 ,  5E555BB13 ,  5E555BC17 ,  5E555BC18 ,  5E555CA03 ,  5E555CA14 ,  5E555CA42 ,  5E555CB11 ,  5E555CB46 ,  5E555DB41 ,  5E555DB56 ,  5E555DB57 ,  5E555DC31 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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