特許
J-GLOBAL ID:201703003459161373

回転式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217962
公開番号(公開出願番号):特開2014-070586
特許番号:特許第6048044号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーシング(11)と、該ケーシング(11)に固定される固定子(31)及び回転子(32)を有する電動機(30)と、該電動機(30)に駆動軸(40)を介して連結され、ケーシング(11)の内部に流体を吐出する圧縮機構(50)と、上記駆動軸(40)が挿通される挿通部(68,78,82a,97a)、及び該駆動軸(40)の軸端側に平面を形成する平坦部(67,77,88,98)を有し、上記回転子(32)の軸方向端部に設置されるバランスウェイト機構(60,70)とを備えた回転式圧縮機であって、 上記バランスウェイト機構(60)は、 上記回転子(32)の軸方向端部に設置される本体部(81)と、 上記本体部(81)の外周縁部を覆う筒状の外周壁(86)、及び該本体部(81)の軸方向端部を覆うとともに上記平坦部(88)が形成される蓋部(87)を有する有底筒状のカバー部材(85)とを備え、 上記蓋部(87)は、上記本体部(81)と上記駆動軸(40)の端部とを覆うように構成され、 上記カバー部材(85)の外周壁(86)には、該カバー部材(85)の内部と外部とを連通させる連通路(89)が形成され、 上記連通路(89)は、上記外周壁(86)のうち上記本体部(81)の逆回転方向側の端部寄りにのみ形成される ことを特徴とする回転式圧縮機。
IPC (1件):
F04C 29/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F04C 29/02 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 回転式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026804   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スクロール圧縮機の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-044351   出願人:三洋電機株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-121915   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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