【請求項1】 植物中または植物上の金属酵素-媒介性疾患または障害を処置または予防する方法であって、式I
の化合物を前記植物または種子と接触させることを含み、
式中
MBGは、任意選択で置換されたテトラゾリル、任意選択で置換されたオキサゾリル、任意選択で置換されたピリミジニル、任意選択で置換されたチアゾリル、または任意選択で置換されたピラゾリルであり、ここで置換基はそれぞれ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、ハロアルキル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシル、ヒドロキシルアルキル、オキソ(すなわち、カルボニル)、カルボキシル、ホルミル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールオキシカルボニル、メルカプト、メルカプトアルキル、アリールスルホニル、アミノ、アミノアルキル、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルアミノ、アリールアミノ、ジアリールアミノ、アルキルカルボニル、アリールアミノ置換アリール、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニル、アリールアミノスルホニル、ジアルキルアミノスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、イミノ、カルバミド、カルバミル、チオウレイド、チオシアナート、スルホアミド、スルホニルアルキル、スルホニルアリール、メルカプトアルコキシ、N-ヒドロキシアミジニル、またはN”-ヒドロキシアミジニルから選択され;
R1は、H、ハロ、アルキル、またはハロアルキルであり;
R2は、H、ハロ、アルキル、またはハロアルキルであり;
R3は独立して、H、アルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロアリール、ヒドロキシアルキル、シアノ、ハロアルキル、ハロ、-C(O)フェニル、-CH(OH)(アリール)、-CH2(アリール)、-CH2(ヘテロアリール)、-CF2(アリール)、-CF2(ヘテロアリール)、-CH2O(アリール)、-CH2O(ヘテロアリール)、-CH2S(O)x(アリール)、ピペリジルまたはモルホリノであり、ここで、前記アルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロアリール、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、-C(O)フェニル、-CH(OH)(アリール)、-CH2(アリール)、-CH2(ヘテロアリール)、-CF2(アリール)、CF2(ヘテロアリール)、-CH2O(アリール)、-CH2O(ヘテロアリール)、-CH2S(O)x(アリール)、ピペリジルおよびモルホリノのそれぞれは、1、2または3個の独立したR7で任意選択で置換されていてもよく;
R4は、任意選択で0、1、2または3個の独立したR8で置換されたフェニルであり;
R5は独立して、H、ハロ、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ハロチオアルキル、チオアルキル、SF3、SF6、SCN、SO2R11、シクロアルキル、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり;
R6は独立して、H、ハロ、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ハロチオアルキル、チオアルキル、SF3、SF6、SCN、SO2R11、シクロアルキル、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり;
各R7は独立して、シアノ、シクロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、ハロ、ハロアルコキシ、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり;
各R8は独立して、シアノ、ハロアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、またはハロアルコキシであり;
R9は、H、ハロ、またはハロアルキルであり;
R10は、H、アルキル、-Si(R12)3、-P(O)(OH)2、-CH2-O-P(O)(OH)2、または任意選択でアミノで置換されている-C(O)アルキルであり;
R11は独立して、アルキル、アリール、置換アリール、ヘテロアリールまたは置換ヘテロアリールであり、ここで置換基はそれぞれ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、ハロアルキル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシル、ヒドロキシルアルキル、オキソ(すなわち、カルボニル)、カルボキシル、ホルミル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールオキシカルボニル、メルカプト、メルカプトアルキル、アリールスルホニル、アミノ、アミノアルキル、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルアミノ、アリールアミノ、ジアリールアミノ、アルキルカルボニル、アリールアミノ置換アリール、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニル、アリールアミノスルホニル、ジアルキルアミノスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、イミノ、カルバミド、カルバミル、チオウレイド、チオシアナート、スルホアミド、スルホニルアルキル、スルホニルアリール、メルカプトアルコキシ、N-ヒドロキシアミジニル、またはN”-ヒドロキシアミジニルから選択され;
R12は独立して、アルキルまたはアリールであり、
xは独立して0、1、または2であり、
前記疾患または障害は、リンゴ赤かび病(apple scab)、小麦葉枯病、サトウダイコンの斑点病、ピーナッツの斑点病、キュウリ炭疽病、小麦葉さび病、ブドウうどん粉病、小麦うどん粉病、またはブラックシガトカ(black sigatoka)である、
方法。
A01N 43/713 ( 200 6.01)
, A01N 43/54 ( 200 6.01)
, A01N 43/56 ( 200 6.01)
, A01N 43/647 ( 200 6.01)
, A01N 43/76 ( 200 6.01)
, A01N 43/78 ( 200 6.01)
, A01P 3/00 ( 200 6.01)
, C07D 401/10 ( 200 6.01)
, C07D 401/14 ( 200 6.01)
, C07D 409/14 ( 200 6.01)
, C07D 417/10 ( 200 6.01)
, C07D 417/14 ( 200 6.01)
, C07D 413/14 ( 200 6.01)