特許
J-GLOBAL ID:201703003494544072

金属酵素阻害剤化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516091
特許番号:特許第6122846号
出願日: 2012年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 植物中または植物上の金属酵素-媒介性疾患または障害を処置または予防する方法であって、式I の化合物を前記植物または種子と接触させることを含み、 式中 MBGは、任意選択で置換されたテトラゾリル、任意選択で置換されたオキサゾリル、任意選択で置換されたピリミジニル、任意選択で置換されたチアゾリル、または任意選択で置換されたピラゾリルであり、ここで置換基はそれぞれ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、ハロアルキル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシル、ヒドロキシルアルキル、オキソ(すなわち、カルボニル)、カルボキシル、ホルミル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールオキシカルボニル、メルカプト、メルカプトアルキル、アリールスルホニル、アミノ、アミノアルキル、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルアミノ、アリールアミノ、ジアリールアミノ、アルキルカルボニル、アリールアミノ置換アリール、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニル、アリールアミノスルホニル、ジアルキルアミノスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、イミノ、カルバミド、カルバミル、チオウレイド、チオシアナート、スルホアミド、スルホニルアルキル、スルホニルアリール、メルカプトアルコキシ、N-ヒドロキシアミジニル、またはN”-ヒドロキシアミジニルから選択され; R1は、H、ハロ、アルキル、またはハロアルキルであり; R2は、H、ハロ、アルキル、またはハロアルキルであり; R3は独立して、H、アルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロアリール、ヒドロキシアルキル、シアノ、ハロアルキル、ハロ、-C(O)フェニル、-CH(OH)(アリール)、-CH2(アリール)、-CH2(ヘテロアリール)、-CF2(アリール)、-CF2(ヘテロアリール)、-CH2O(アリール)、-CH2O(ヘテロアリール)、-CH2S(O)x(アリール)、ピペリジルまたはモルホリノであり、ここで、前記アルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロアリール、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、-C(O)フェニル、-CH(OH)(アリール)、-CH2(アリール)、-CH2(ヘテロアリール)、-CF2(アリール)、CF2(ヘテロアリール)、-CH2O(アリール)、-CH2O(ヘテロアリール)、-CH2S(O)x(アリール)、ピペリジルおよびモルホリノのそれぞれは、1、2または3個の独立したR7で任意選択で置換されていてもよく; R4は、任意選択で0、1、2または3個の独立したR8で置換されたフェニルであり; R5は独立して、H、ハロ、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ハロチオアルキル、チオアルキル、SF3、SF6、SCN、SO2R11、シクロアルキル、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり; R6は独立して、H、ハロ、アルキル、アルコキシ、シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ハロチオアルキル、チオアルキル、SF3、SF6、SCN、SO2R11、シクロアルキル、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり; 各R7は独立して、シアノ、シクロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、ハロ、ハロアルコキシ、-C(O)アルキル、-C(O)OH、または-C(O)Oアルキルであり; 各R8は独立して、シアノ、ハロアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロ、またはハロアルコキシであり; R9は、H、ハロ、またはハロアルキルであり; R10は、H、アルキル、-Si(R12)3、-P(O)(OH)2、-CH2-O-P(O)(OH)2、または任意選択でアミノで置換されている-C(O)アルキルであり; R11は独立して、アルキル、アリール、置換アリール、ヘテロアリールまたは置換ヘテロアリールであり、ここで置換基はそれぞれ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アラルキル、ヘテロアラルキル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン、ハロアルキル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシル、ヒドロキシルアルキル、オキソ(すなわち、カルボニル)、カルボキシル、ホルミル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールオキシカルボニル、メルカプト、メルカプトアルキル、アリールスルホニル、アミノ、アミノアルキル、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルアミノ、アリールアミノ、ジアリールアミノ、アルキルカルボニル、アリールアミノ置換アリール、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノカルボニル、アルキルアミノスルホニル、アリールアミノスルホニル、ジアルキルアミノスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、イミノ、カルバミド、カルバミル、チオウレイド、チオシアナート、スルホアミド、スルホニルアルキル、スルホニルアリール、メルカプトアルコキシ、N-ヒドロキシアミジニル、またはN”-ヒドロキシアミジニルから選択され; R12は独立して、アルキルまたはアリールであり、 xは独立して0、1、または2であり、 前記疾患または障害は、リンゴ赤かび病(apple scab)、小麦葉枯病、サトウダイコンの斑点病、ピーナッツの斑点病、キュウリ炭疽病、小麦葉さび病、ブドウうどん粉病、小麦うどん粉病、またはブラックシガトカ(black sigatoka)である、 方法。
IPC (13件):
A01N 43/713 ( 200 6.01) ,  A01N 43/54 ( 200 6.01) ,  A01N 43/56 ( 200 6.01) ,  A01N 43/647 ( 200 6.01) ,  A01N 43/76 ( 200 6.01) ,  A01N 43/78 ( 200 6.01) ,  A01P 3/00 ( 200 6.01) ,  C07D 401/10 ( 200 6.01) ,  C07D 401/14 ( 200 6.01) ,  C07D 409/14 ( 200 6.01) ,  C07D 417/10 ( 200 6.01) ,  C07D 417/14 ( 200 6.01) ,  C07D 413/14 ( 200 6.01)
FI (13件):
A01N 43/713 ,  A01N 43/54 B ,  A01N 43/56 C ,  A01N 43/647 ,  A01N 43/76 ,  A01N 43/78 ,  A01P 3/00 ,  C07D 401/10 CSP ,  C07D 401/14 ,  C07D 409/14 ,  C07D 417/10 ,  C07D 417/14 ,  C07D 413/14
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (20件)
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引用文献:
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