特許
J-GLOBAL ID:201703003507876762

部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  山本 喜一 ,  木村 群司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532721
特許番号:特許第6049734号
出願日: 2012年09月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のウエハカット部品にカットされたウエハをウエハ形状を保持した状態で供給するウエハ供給装置と、 前記ウエハ供給装置により供給された前記ウエハカット部品を吸着ノズルで吸着し、部品装着位置に搬送された基板上に装着する部品採取ヘッドと、 上端面を有するピン部材を昇降装置で昇降させて、前記ウエハカット部品を前記吸着ノズルが吸着するときに前記ピン部材の上端部で下方から突上げる部品突上げ装置と、 前記部品採取ヘッドと共に移動可能に取付けられ、前記部品装着位置に搬送された前記基板、前記ウエハ供給装置により供給された前記ウエハカット部品および前記ピン部材を上方から所定領域を撮像可能なカメラと、を備えた部品実装装置であって、 前記吸着ノズルで吸着可能で当該吸着ノズルの中心位置を測定するために備えられ、前記吸着ノズルでの吸着時にノズル先端が倣ってノズル中心が治具中心と一致可能なように円錐台形状の凹部が中心部に形成されている治具と、 前記カメラで撮像した前記治具の画像に基づいて、前記吸着ノズルの中心位置と前記カメラの中心位置とのノズルずれ量を演算するノズルずれ量演算手段と、 前記カメラで撮像した前記ピン部材の画像に基づいて、前記ピン部材の中心位置と前記カメラの中心位置とのピンずれ量を演算するピンずれ量演算手段と、 前記カメラで撮像した前記ウエハカット部品の画像に基づいて、前記ウエハカット部品の保持位置のずれ量を求め、前記ノズルずれ量、前記ピンずれ量および前記ウエハカット部品の保持位置のずれ量に基づいて、前記吸着ノズルの中心位置および前記ピン部材の中心位置を前記ウエハカット部品の中心位置に位置決めする位置決め手段と、を備える部品実装装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ( 200 6.01) ,  H05K 13/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 13/04 M ,  H05K 13/08 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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