特許
J-GLOBAL ID:201703003523086321

乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264395
公開番号(公開出願番号):特開2015-120382
特許番号:特許第6179388号
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の運転席若しくは助手席に着座した乗員を保護可能として、 前記運転席の前方に配置されるステアリングホイールの上面を覆うように膨張する運転席用エアバッグと、前記助手席の前方においてインストルメントパネルから後方に突出するように膨張する助手席用エアバッグと、前記運転席と前記助手席との間の領域において前記運転席用エアバッグと前記助手席用エアバッグとの間に膨張する中央エアバッグと、を備える構成の乗員保護装置であって、 該中央エアバッグは、前記運転席と前記助手席との間の領域の下部側となる位置に、折り畳まれて収納され、上方に向かって突出するように展開膨張し、膨張完了時に、前記運転席用エアバッグ及び前記助手席用エアバッグより後方に突出して、前記車両の衝突時に左右方向の中央側に移動する前記乗員を受け止め可能に、構成されるもので、 前記乗員の受け止め時におけるすり抜けを抑制可能に、膨張完了時の左右の側方を、膨張を完了させた前記運転席用エアバッグと前記助手席用エアバッグとに近接若しくは接触させ、膨張完了時の前面を、前記インストルメントパネルに支持させる構成とし、膨張完了時の後面側に、前記乗員の肩若しくは頭部を受け止め可能な乗員上部受け止め部を、備える構成とされ、 前記中央エアバッグが、単体で膨張させた状態において、膨張完了時に、前記運転席用エアバッグ及び前記助手席用エアバッグより後方に突出している後側部位を、前記運転席用エアバッグと前記助手席用エアバッグとの間に配置される前側部位よりも、左右に幅広として、構成されていることを特徴とする乗員保護装置。
IPC (4件):
B60R 21/20 ( 201 1.01) ,  B60R 21/205 ( 201 1.01) ,  B60R 21/203 ( 200 6.01) ,  B60R 21/231 ( 201 1.01)
FI (4件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/205 ,  B60R 21/203 ,  B60R 21/231
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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