特許

J-GLOBAL ID：201703003537734334

消化器内視鏡低侵襲手術用双関節鎌形刀

発明者： 劉 ▲氷▼▲溶▼ ,  趙 麗霞 ,  杜 ▲氷▼ ,  杜 雅菊 ,  孔 令建 ,  劉 水
出願人/特許権者： 哈爾濱醫科大学
代理人 (2件)： 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-052523
公開番号（公開出願番号）：特開2016-174901
出願日： 2016年03月16日
公開日（公表日）： 2016年10月06日
要約：

【課題】安全で操作しやすい消化器内視鏡低侵襲手術用双関節鎌形刀を提供する。【解決手段】ナイフヘッド1が横方向継手を介して刃物台2の一つ端に連結され、刃物台の他端が縦方向継手4を介してカッタボデー5の頭端に連結され、カッタボデーの外側に外スリーブ6を被せ且つカッタボデーに沿って滑り、カッタボデーの尾端が取っ手7の一つ端と連結され、取っ手上に横方向継手3を調整するための滑りレバー8を設け、引導糸15が導電性を有し、引導糸の一つ端がナイフヘッドに連結され、順次に刃物台、カッタボデー、取っ手と滑りレバーをとおり抜け、引導糸の他端が電源インターフェースに連結される。設備が内視鏡切取り刀面の多角度運動を実現でき、刀面と粘膜組織平行切取りの情况を含み、且つ刀面角度は内視鏡のレンズの制限を受けず、内視鏡操作の速度及び品質を著しく向上させ、最大限度的に周辺組織に対する副損傷を低下する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

消化器内視鏡低侵襲手術用双関節鎌形刀であって、ナイフヘッド、刃物台、カッタボデー、引導糸、取っ手と滑りレバーを含み、前記ナイフヘッドが横方向継手を介して刃物台の一つ端に連結され、前記刃物台の他端が縦方向継手を介してカッタボデーの頭端に連結され、前記カッタボデーの尾端が取っ手の一つ端に連結され、前記取っ手には滑りレバーを設け、前記引導糸の一つ端がナイフヘッドに連結され、該引導糸が順次に刃物台、カッタボデー、取っ手と滑りレバーをとおり抜け、前記引導糸の他端が電源インターフェースに連結されたことを特徴とする消化器内視鏡低侵襲手術用双関節鎌形刀。

IPC (1件)：

A61B 17/321

FI (1件)：

A61B17/3211

Fターム (3件)：

4C160FF19 ,  4C160MM43 ,  4C160NN09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 挿入具および腹腔鏡器具用挿入システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2014-550593   出願人：シン,ジワンスティーブン, シン,ジャイ
• 医療用処置具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240056   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特表平7-503878