特許
J-GLOBAL ID:201703003602751012

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-224148
公開番号(公開出願番号):特開2017-086764
出願日: 2015年11月16日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】保留変化のアクションにおける単調さを解消することのできる遊技機を提供する。【解決手段】サブCPU200aは、受信バッファに格納されている先読み指定コマンドを確認するとともに当該コマンドを解析する。ここで解析された結果に基づいて、台座上昇抽選を実行する。この台座上昇抽選では、台座上昇抽選では、台座を現在の高さから上昇させるか否かについて決定される。そして、台座43a〜43d、台座45a〜45d、および処理台座47の各台座は、0段階〜3段階まで、1段階ずつ、その高さ(位置)を変えて表示させることが可能となっている。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技球の入球が可能な始動領域と、 前記始動領域に遊技球が入球したときに判定情報を取得する判定情報取得手段と、 前記判定情報取得手段により取得された前記判定情報を、保留として所定数記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段により前記保留として記憶されている前記判定情報が、遊技者に有利な遊技利益を付与する特別遊技を行う契機となる特別判定情報であるか否かを判定する特別遊技判定手段と、 所定の演出表示を行う表示領域を有する演出表示手段と、 前記演出表示手段の前記表示領域において、前記特別遊技判定手段による判定結果に基づく演出表示を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記演出制御手段は、 前記保留記憶手段により前記保留が記憶されたことを示す保留表示を、前記表示領域における所定の基準位置にて表示させる保留表示手段と、 前記特別遊技判定手段による判定結果に基づいて、前記基準位置とは異なる位置であって、前記表示領域における特定位置に、前記保留表示を移動させたうえで表示することにより、前記保留が前記特別判定情報である可能性が高いことを示唆する保留示唆演出を実行可能な保留示唆演出実行手段と、 をさらに備え、 前記特定位置には、前記基準位置に近い第1特定位置、この第1特定位置に近く前記基準位置からは遠い第2特定位置、が少なくとも設けられており、 前記保留示唆演出実行手段は、 前記保留示唆演出において前記保留表示を移動させる場合には、当該保留表示を前記基準位置から前記第1特定位置へ、更には前記第1特定位置から前記第2特定位置へと段階的に移動させることが可能であって、 前記保留表示を前記基準位置から前記第1特定位置へ、更には前記第2特定位置へと段階的に移動させる割合が、前記保留が前記特別判定情報である可能性が低いことを示唆する場合に比べて、前記保留が前記特別判定情報である可能性が高いことを示唆する場合のほうが高く設定されている、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C333AA11 ,  2C333CA52 ,  2C333CA56 ,  2C333CA59 ,  2C333CA61 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-216098   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-178746   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-238904   出願人:株式会社大都技研

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