特許
J-GLOBAL ID:201703003619401104
III型コラーゲン産生促進剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015083380
公開番号(公開出願番号):WO2016-084935
出願日: 2015年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
下記式(1)、(2)、(3)または(4)で示されるアミノ酸配列を含み、総アミノ酸残基数が200以下のペプチドがIII型コラーゲン産生促進作用を有することを見出した。したがって、本発明は当該ペプチドまたはその薬学的に許容される塩を含有するIII型コラーゲン産生促進剤を提供する。また、本発明は、当該III型コラーゲン産生促進剤を含有する化粧品、医薬部外品および医薬品を提供する。(1)X1-X2-Val-Tyr-X5-X6(式中X1、X2、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)(2)X2-Val-Tyr-X5-X6-X7(式中X2、X5、X6およびX7は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)(3)Ser-X2-X3-(Tyr/Phe/Trp)-X5-X6(式中X2、X3、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)(4)X2-X3-(Tyr/Phe/Trp)-X5-X6-Arg(式中X2、X3、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)
請求項(抜粋):
下記式(1)、(2)、(3)または(4)で示されるアミノ酸配列を含み、総アミノ酸残基数が200以下のペプチドまたはその塩を含有することを特徴とするIII型コラーゲン産生促進剤。
(1)X1-X2-Val-Tyr-X5-X6(式中X1、X2、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)
(2)X2-Val-Tyr-X5-X6-X7(式中X2、X5、X6およびX7は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)
(3)Ser-X2-X3-(Tyr/Phe/Trp)-X5-X6(式中X2、X3、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)
(4)X2-X3-(Tyr/Phe/Trp)-X5-X6-Arg(式中X2、X3、X5およびX6は、同一または異なって任意のアミノ酸残基を表す。)
IPC (6件):
A61K 38/39
, A61Q 19/00
, A61K 8/64
, A61P 17/02
, A61P 17/00
, C07K 7/00
FI (6件):
A61K38/39
, A61Q19/00
, A61K8/64
, A61P17/02
, A61P17/00
, C07K7/00
Fターム (22件):
4C083AD411
, 4C083DD41
, 4C083EE12
, 4C083EE13
, 4C084AA02
, 4C084BA02
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA34
, 4C084MA28
, 4C084NA14
, 4C084ZA89
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA14
, 4H045CA40
, 4H045EA15
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA01
, 4H045GA20
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