特許
J-GLOBAL ID:201703003688803591
編組導体とシールドシェルの接続構造、及び、コネクタ付き電線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005298
公開番号(公開出願番号):特開2017-126496
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】有効な電気的な接続を十分に確保することが可能な編組導体とシールドシェルの接続構造を提供する。【解決手段】締付部材90を用いて編組導体20をシールドシェル70に接続する接続構造において、シールドシェル70の第2の筒部71の外周面712は、湾曲状に折り返す一対の折返部72a,72bと、折返部72a,72bの端部72a1〜72b2の間に直線状に延在して、端部72a1〜72b2同士を連結する一対の延在部73a,73bと、を含む断面形状を有し、シールドシェル70は、折返部72a,72bに設けられ、第2の筒部71の周方向に沿って間隔を空けて配置された複数の突起713a〜713dを有し、編組導体20の一部が突起713a〜713dの間に介在している。【選択図】図11
請求項(抜粋):
シールドシェルの筒部と環状の締付部材との間に筒状の編組導体を挟み、前記締付部材の締付力によって前記編組導体を前記シールドシェルに押し付けることで、前記編組導体を前記シールドシェルに接続する接続構造であって、
前記筒部の外周面は、
湾曲状に折り返す一対の折返部と、
前記折返部の端部の間に直線状又は円弧状に延在して、前記端部同士を連結する一対の延在部と、を含む断面形状を有し、
前記シールドシェルは、少なくとも一方の前記折返部に設けられ、前記筒部の周方向に沿って間隔を空けて配置された複数の突起を有し、
前記編組導体の一部が、前記突起の間に介在している、編組導体とシールドシェルの接続構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E021FA12
, 5E021FB07
, 5E021FB20
, 5E021FC21
, 5E021GB02
, 5E021GB06
, 5E021LA01
, 5E021LA09
, 5E021LA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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シールドユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-126241
出願人:矢崎総業株式会社
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シールド接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-116519
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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電磁波シールド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-087871
出願人:矢崎総業株式会社
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