特許
J-GLOBAL ID:201703003706220159

類似性基準を用いてデータベースにクエリを実行すること

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104328
公開番号(公開出願番号):特開2016-224944
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】機械部品を表す3Dモデル化オブジェクトを含んだデータベースのクエリを実行するための方法、データベース、可読記憶媒体、システム、およびプログラムを提供する。【解決手段】機械部品を表す3Dモデル化オブジェクトを含むデータベースにクエリを実行するための、入力3Dモデル化オブジェクトのためのあらかじめ定められた形状記述子の値に対する類似性基準を含んだクエリを提供するステップS1と、クエリの結果として、それぞれの3Dモデル化オブジェクトのためのあらかじめ定められた形状記述子の値が類似性基準を関連する範囲に基づいて、データベースのそれぞれの3Dモデル化オブジェクトを返すステップS2とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械部品を表す3Dモデル化オブジェクトを含むデータベースにクエリを実行するためのコンピュータにより実施される方法であって、 - 入力3Dモデル化オブジェクトのためのあらかじめ定められた形状記述子の値に対する類似性基準を含むクエリを提供するステップ(S1)と、 - 前記クエリの結果として、前記データベースのそれぞれの3Dモデル化オブジェクトを返すステップ(S2)であって、それぞれの3Dモデル化オブジェクトは、前記それぞれの3Dモデル化オブジェクトのための前記あらかじめ定められた形状記述子の前記値が前記類似性基準を関連する範囲に基づいて返される、ステップと を含み、 ・ 前記データベースの前記3Dモデル化オブジェクトおよび前記入力3Dモデル化オブジェクトは、少なくとも3Dメッシュによってそれぞれ定義され、3Dモデル化オブジェクトの前記3Dメッシュは、頂点と、前記頂点を接続する辺とを有し、前記頂点および前記辺は、前記3Dモデル化オブジェクトによって表される前記機械部品のエンベロープを表す面を形成し、 ・ それぞれの3Dモデル化オブジェクトのための前記あらかじめ定められた形状記述子の前記値は、三面体を有する軸系の集合を含み、軸系の前記集合は、前記それぞれの3Dモデル化オブジェクトの前記3Dメッシュのそれぞれの頂点と、前記それぞれの3Dモデル化オブジェクトの前記3Dメッシュのそれぞれの面とから成るペアの集合と全単射の関係であり、それぞれの軸系の軸は、前記それぞれの頂点における、前記それぞれの頂点に接続される前記辺の方向に、前記それぞれの頂点における、前記3Dモデル化オブジェクトによって表される前記機械部品の前記エンベロープに垂直な方向に、および前記機械部品の外側に対応する前記面の向きに基づいて方向付けされ、 ・ 前記あらかじめ定められた形状記述子の第2の値に対する前記あらかじめ定められた形状記述子の第1の値の類似性は、同じ相似変換を法として、前記あらかじめ定められた形状記述子の前記第2の値の軸系の前記集合が、前記あらかじめ定められた形状記述子の前記第1の値の軸系の前記集合に照合する範囲に次第に左右される ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 320Z ,  G06F17/30 350C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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