特許
J-GLOBAL ID:201703003764624588

骨欠損部充填材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029380
公開番号(公開出願番号):特開2013-165761
特許番号:特許第6062150号
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】一端と他端とを有する可撓性の筒部と、前記筒部の前記一端および前記他端の各々に設けられた開口部と、前記筒部に囲まれる中空部と、を有し、一端側の開口部と他端側の開口部とが前記中空部により繋がる筒状形状を有し、 長管骨の2つの破断部間に形成された骨欠損部に、前記一端と前記他端とが前記破断部の各々に対して前記骨欠損部から前記長管骨が延在する方向に押圧力を与える骨欠損部充填材料であって、 前記筒部の外径は、前記長管骨の外径と略同一であり、 前記筒部の前記一端は、前記長管骨の一つの破断部に接続され、 前記筒部の前記他端は、前記長管骨の他の一つの破断部に接続され、 前記骨欠損部に所定の長さとして渡されることで、前記破断部に前記押圧力を持続的に与え、 前記筒部が、組織修復材料が前記筒部の外部から前記中空部へ侵入可能な連通部を有し、 前記一端と前記他端との少なくとも一方から受けた応力を、前記筒部が撓むことで前記骨欠損部への応力集中を緩和する、骨欠損部充填材料。
IPC (2件):
A61F 2/28 ( 200 6.01) ,  A61B 17/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/58
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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