特許
J-GLOBAL ID:201703003768536837
筋状態測定シート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150949
公開番号(公開出願番号):特開2017-217443
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】誘発筋電図EMG若しくは誘発筋音図MMGの振幅や潜時を定量的に検出して正確に筋の活動状態を評価できる筋状態測定シートを提供する。【解決手段】一組の刺激電極と全ての筋電検出電極が所定間隔を隔てて絶縁シートの背面に臨んで筋の体表面に密着するので、電気刺激位置と筋電検出電極の相対位置が一定で、誘発筋電図EMGの振幅や潜時が電気刺激信号の刺激位置に依存せずに定量的に検出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁シートの体表面に対向する側の裏面を測定する筋の体表面上に位置決めして、測定する筋の近傍の体表面に電気刺激信号を加え、その筋の近傍の体表面に表れる筋活動電位から筋の活動状態を評価する評価システムに用いられる筋状態測定シートであって、
陽極と陰極間に電気刺激信号が出力される一組の刺激電極と、
電気刺激信号により誘発される筋活動電位を検出する1又は2以上の筋電検出電極と、
裏面に露出する前記刺激電極と少なくともいずれかの前記筋電検出電極との間隔が、測定する筋の筋線維の長さより短くなるように、一組の前記刺激電極と1又は2以上の前記筋電検出電極を裏面に臨ませた絶縁シートと、
前記絶縁シートに配線され、一組の前記刺激電極と全ての前記筋電検出電極をそれぞれ外部回路へ引き出す引き出しパターンとを備え、
一組の前記刺激電極と全ての前記筋電検出電極を互いに所定の間隔を隔てて体表面に密着させたことを特徴とする筋状態測定シート。
IPC (3件):
A61B 5/048
, A61B 5/040
, A61B 5/049
FI (2件):
A61B5/04 330
, A61B5/04 300E
Fターム (8件):
4C127AA04
, 4C127DD03
, 4C127EE01
, 4C127GG01
, 4C127GG05
, 4C127GG07
, 4C127GG09
, 4C127LL04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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骨格筋の評価用センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-185739
出願人:国立大学法人岡山大学
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興奮収縮連関の障害の有無の判定補助方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-206283
出願人:公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
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筋電位センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-078992
出願人:日立電線株式会社, 国立大学法人茨城大学
引用文献:
審査官引用 (1件)
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19 Basic Electrophysiology
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