特許
J-GLOBAL ID:201703003797343223
車両のタイヤ空気圧警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040686
公開番号(公開出願番号):特開2017-154649
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】長寿命化と検出精度とを両立することができる車両のタイヤ空気圧警報装置を提供する。【解決手段】タイヤ4の空気圧力を検出する圧力センサ21と、タイヤ4の空気温度を検出する温度センサ22と、タイヤ4の転動に伴うエネルギを変換して発電する発電部23と、発電部23が発電した電力を蓄積する蓄電部24と、センサ21,22によって検出された情報を車体側ユニット10に送信する送信部25とを備えた車体側ユニット20がタイヤ4内部に配設された車両Vのタイヤ空気圧警報装置1において、車体側ユニット10が、圧力センサ21及び温度センサ22の一部と送信部25と発電部23と蓄電部24とを被覆するケース26を有し、ケース26の側壁部26cに、内壁部4aと協働して車体側ユニット10の落下を防止するための係合部26fを設けている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タイヤの空気圧力を検出する圧力検出手段とこの圧力検出手段によって検出された情報を送信する送信手段とを備えたセンサユニットがタイヤ内部に配設された車両のタイヤ空気圧警報装置において、
前記センサユニットが、前記タイヤの転動に伴うエネルギを変換して発電する発電手段と、前記発電手段が発電した電力を蓄積する蓄電手段とを有すると共に、前記圧力検出手段が前記タイヤの内部空間に部分的に露出するように前記タイヤの内壁部に埋設され、
前記センサユニットに、前記内壁部と協働してセンサユニットの落下を防止するための落下防止機構を設けたことを特徴とする車両のタイヤ空気圧警報装置。
IPC (5件):
B60C 23/02
, B60C 23/04
, B60C 19/00
, G01L 17/00
, G01L 5/20
FI (6件):
B60C23/02 J
, B60C23/04 N
, B60C19/00 B
, B60C19/00 F
, G01L17/00 301L
, G01L5/20
Fターム (13件):
2F051AA01
, 2F051AB07
, 2F051AC07
, 2F051BA01
, 2F055AA12
, 2F055BB19
, 2F055CC02
, 2F055DD11
, 2F055EE18
, 2F055FF32
, 2F055FF34
, 2F055GG25
, 2F055HH03
引用特許:
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