特許
J-GLOBAL ID:200903037600700797

タイヤ装着用トランスポンダ及びトランスポンダ装着タイヤ並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005436
公開番号(公開出願番号):特開2002-214060
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 センサによってタイヤ気室内雰囲気中の物理量を正確に検出できると共にタイヤ内に埋設した状態で加硫できるタイヤ装着用トランスポンダと該トランスポンダを装着したタイヤ並びに該タイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 センサ及びその他の電子部品が実装された回路基板を筐体200によって密閉したトランスポンダ100をインナーライナー415とカーカスプライ411との間に埋設したグリーンタイヤを加硫し、加硫後にタイヤの内壁面の一部と共に筐体200の突部201の先端部を除去し、突部201の先端に開口部201aを形成してタイヤ気室内と筐体200内のセンサとを連通する。回路基板が筐体200内に密閉収納されているので、加硫時の圧力はセンサに印加されることがない。これにより、センサや電子部品は加硫時の圧力による劣化や破壊から保護される。
請求項(抜粋):
タイヤ気室内雰囲気中の物理量を検出して電気信号に変換するセンサと、ワイヤレス通信手段とを備え、前記ワイヤレス通信手段は主装置との間で通信を行い、前記主装置から所定の質問信号を受信したときに前記物理量の検出結果を含む応答信号を前記主装置へ送信するタイヤ装着用トランスポンダにおいて、前記センサとワイヤレス通信手段とを密閉収納する筐体を設けると共に、該筐体は、所定位置に除去対象部を有すると共に該除去対象部の内側に前記センサの物理量感知部に連通する空間を備えていることを特徴とするタイヤ装着用トランスポンダ。
IPC (10件):
G01L 17/00 ,  B29D 30/06 ,  B60C 19/00 ,  B60C 23/04 ,  G01L 9/04 101 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 23/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (11件):
G01L 17/00 B ,  B29D 30/06 ,  B60C 19/00 B ,  B60C 23/04 H ,  B60C 23/04 N ,  G01L 9/04 101 ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 23/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (30件):
2F055AA12 ,  2F055CC02 ,  2F055DD04 ,  2F055EE14 ,  2F055FF11 ,  2F055FF43 ,  2F055GG12 ,  2F055GG25 ,  2F055HH03 ,  2F055HH19 ,  4F212AA45 ,  4F212AH20 ,  4F212AQ03 ,  4F212VA01 ,  4F212VC03 ,  4F212VR01 ,  4F212VR04 ,  5J021AA01 ,  5J021AB04 ,  5J021CA06 ,  5J021FA00 ,  5J021FA13 ,  5J021FA24 ,  5J021FA30 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA00 ,  5J046AA00 ,  5J046AB11 ,  5J046MA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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