特許
J-GLOBAL ID:201703003808785517

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054110
公開番号(公開出願番号):特開2014-178020
特許番号:特許第6096015号
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体側のアウターチューブ内に車軸側のインナーチューブを摺動自在に挿入し、 前記インナーチューブに隔壁部材を設け、前記隔壁部材の隔壁部をインナーチューブの内部に位置させて、隔壁部材の隔壁部よりも下部を作動油室、上部を油溜室に区画し、 前記アウターチューブ側に取り付けられたピストン支持部材を前記隔壁部材の隔壁部に貫通させて前記作動油室内に挿入し、 前記ピストン支持部材の先端部に前記作動油室内を摺動しながら、作動油室内に貯留された作動油を流通させて減衰力を得る流通孔を備えたピストンを設け、 前記アウターチューブの内周とインナーチューブの外周との間に環状の油室を区画し、この環状の油室をインナーチューブに設けた油孔を介して前記作動油室に連通し、 前記環状の油室の断面積を前記ピストン支持部材の断面積より大きく形成し、 前記ピストン支持部材が前記作動油室から退出する伸側行程で前記作動油室の作動油を前記油溜室へ流す体積補償流路と、伸側行程で前記作動油室から前記油溜室への流れを阻止するチェック弁とを有してなる油圧緩衝器において、 前記ピストンの前記流通孔内を流通する作動油に渦を発生させる渦発生手段を備え、 前記渦発生手段は、前記流通孔の内周面から当該流通孔の中心方向に突出する突部、又は前記中心方向に対して窪む凹部として設けられた油圧緩衝器。
IPC (1件):
F16F 9/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16F 9/34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-078127
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-279242   出願人:株式会社ショーワ
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-078127
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-279242   出願人:株式会社ショーワ

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