特許
J-GLOBAL ID:201703003880915182
不飽和カルボン酸塩を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-567978
公開番号(公開出願番号):特表2017-523127
出願日: 2015年05月13日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
α,β-エチレン性不飽和カルボン酸塩を調製する触媒的方法であって、アルケン、及び二酸化炭素をカルボキシル化触媒の存在下で反応させる工程、並びに前記α,β-エチレン性不飽和カルボン酸塩を塩基によって放出する工程を含み、前記カルボキシル化触媒が、構造的に制約された二座P,X配位子を含み、Xは、P、N、O、及びカルベンからなる群から選択され、前記P、及びX原子は、2〜4個の架橋原子によって離され、且つ前記架橋原子は、少なくとも1個の5〜7員の環状部分構造の一部である遷移金属錯体である方法。CO2及びアルケンからα,β-エチレン性不飽和カルボン酸誘導体を調製するさらなる触媒的方法が、提供される。
請求項(抜粋):
α,β-エチレン性不飽和カルボン酸塩を調製する触媒的方法であって、
アルケン、及び二酸化炭素をカルボキシル化触媒の存在下で反応させる工程、並びにα,β-エチレン性不飽和カルボン酸塩を塩基によって放出する工程を含み、前記カルボキシル化触媒が、構造的に制約された二座P,X配位子を含む遷移金属錯体であり、上記中、Xは、P、N、O、及びカルベンからなる群から選択され、前記P、及びX原子は、2〜4個の架橋原子によって離され、且つ前記架橋原子は、少なくとも1個の5〜7員の環状部分構造の一部である方法。
IPC (4件):
C07C 51/15
, C07C 51/41
, C07C 57/04
, B01J 31/24
FI (4件):
C07C51/15
, C07C51/41
, C07C57/04
, B01J31/24 Z
Fターム (39件):
4G169AA06
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BC29A
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BC72B
, 4G169BE01A
, 4G169BE01B
, 4G169BE13A
, 4G169BE13B
, 4G169BE26A
, 4G169BE26B
, 4G169BE27A
, 4G169BE27B
, 4G169BE37A
, 4G169BE37B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB25
, 4G169CB74
, 4H006AA02
, 4H006AC47
, 4H006BA07
, 4H006BA19
, 4H006BA21
, 4H006BA25
, 4H006BA48
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BB14
, 4H006BB15
, 4H006BB20
, 4H006BB23
, 4H006BE15
, 4H006BE41
, 4H006BS70
, 4H039CA65
, 4H039CF10
引用特許:
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