特許
J-GLOBAL ID:201703003945623150

リニアステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517003
特許番号:特許第6067691号
出願日: 2012年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用ステープラーであって、 支持ベース部と、 前記支持ベース部の近位端に位置するトリガーと、 前記支持ベース部の近位端に位置するハンドルと、 支持ベース部に動作可能に連結され、支持ベース部から遠位方向に延在する保持ピンであって、この支持ベース部が前記外科用ステープラーにおいて動作可能であり、前記ステープラーに、組織付近にステープルを位置付けるようにさせる、保持ピンと、 前記ハンドルに固定されたピボットを中心に回転可能なユニットロックアウトであって、 前記ステープラー中の少なくとも1つの遮断プレート付近、かつプレート下方にある上端部と、 前記少なくとも1つの遮断プレートによって前記上端部の上方移動が妨げられると前記トリガーの発射を阻止するように前記トリガーに面する別の末端部と、 を備える、ユニットロックアウトと、 を備え、 前記ユニットロックアウトの前記上端部を前記少なくとも1つの遮断プレートに対して移動させ、それにより、前記ユニットロックアウトの前記上端部が前記少なくとも1つの遮断プレートの下方に存在しないようにし、前記ピボットを中心に前記ユニットロックアウトを回転可能にし、 前記ユニットロックアウトが更に、ロックアウトノブを備え、前記ロックアウトノブが、前記別の末端部に近接して位置しており、前記保持ピンが遠位方向に移動し、前記少なくとも1つの遮断プレートによって前記上端部の上方移動が妨げられないときに、前記ハンドルの近位面の上部に形成される溝内を、ユーザーにより下方へ摺動されることが可能であり、それにより、前記ユニットロックアウトを回転させて、前記トリガーを前記ハンドルに向かって回転可能にする、外科用ステープラー。
IPC (1件):
A61B 17/072 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/072
引用特許:
審査官引用 (1件)

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