特許

J-GLOBAL ID：201703004079135309

蛍光体の製造方法

発明者： 八田 章光 ,  古田 寛 ,  呉 準席 ,  矢島 英樹 ,  芹澤 和泉
出願人/特許権者： 高知県公立大学法人 ,  株式会社オーク製作所
代理人 (2件)： 松浦 孝 ,  小倉 洋樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-053001
公開番号（公開出願番号）：特開2017-165877
出願日： 2016年03月16日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】蛍光強度の大きい蛍光体YPO4:Biを合成する。【解決手段】Bi(ビスマス)を固相反応によってYPO4(リン酸イットリウム)にドープさせた蛍光体YPO4:Biを合成する。混合プロセス(工程)において、混合後のBi濃度が0.5mol%以上2.0mol%以下となるように原材料紛体を混合する。そして焼成プロセスでは、1400°C以上1700°C以下である大気雰囲気下で所定時間焼成する。【選択図】図3A

請求項（抜粋）：

YPO4:Biの原材料紛体を混合し、混合紛体を焼成してYPO4:Biを合成する蛍光体の製造方法であって、 混合プロセスにおいて、混合後のBi濃度が0.5mol%以上2.0mol%以下となるように混合し、 焼成プロセスにおいて、1400°C以上1700°C以下である大気雰囲気下で所定時間焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。

IPC (6件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/81 ,  C01B 25/45 ,  H01J 61/44 ,  H01J 61/12 ,  H01J 9/22

FI (6件)：

C09K11/08 B ,  C09K11/81 ,  C01B25/45 Z ,  H01J61/44 N ,  H01J61/12 J ,  H01J9/22 D

Fターム (16件)：

4H001CA02 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA15 ,  4H001XA39 ,  4H001YA83 ,  5C028EE03 ,  5C028EE11 ,  5C028EE15 ,  5C028EE17 ,  5C043AA02 ,  5C043BB01 ,  5C043CC16 ,  5C043DD28 ,  5C043EB02 ,  5C043EC06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 誘電体バリヤ放電エキシマランプを有する流体流中の汚染物質を削減するための装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-521730   出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Concentration dependence of the Bi3+ luminescence in LnPO4 (Ln=Y3+, Lu3+)