特許
J-GLOBAL ID:201703004084770209
検査装置、及び検査システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
, 竹内 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-030387
公開番号(公開出願番号):特開2017-156347
出願日: 2017年02月21日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】試料液中に含まれる細菌や細胞等の量を簡単に検査する。【解決手段】試料液中に含まれる誘電体粒子の量を検査する検査装置1。検査装置は、誘電体捕集部3と、ポンプ部10と、交流電圧供給部11とを備える。誘電体捕集部は、少なくとも一対の電極と上記一対の電極上に所定方向に延在する流路13とを有する。ポンプ部は、上記流路を上記所定方向に進むように、上記試料液を送液する。交流電圧供給部は、上記送液される試料液中の誘電体粒子が誘電泳動を起こすように、所定周波数の交流電圧を上記一対の電極に供給する。上記誘電体捕集部は、上記一対の電極の間で上記所定方向に並んだ複数のスリット領域を有する。上記複数のスリット領域のそれぞれは、上記流路中において互いに分離している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料液中に含まれる誘電体粒子の量を検査する検査装置であって、
少なくとも一対の電極と前記一対の電極上に所定方向に延在する流路とを有する誘電体捕集部と、
前記流路を前記所定方向に進むように、前記試料液を送液するポンプ部と、
前記送液される試料液中の誘電体粒子が誘電泳動を起こすように、所定周波数の交流電圧を前記一対の電極に供給する交流電圧供給部と
を備え、
前記誘電体捕集部は、前記一対の電極の間で前記所定方向に並んだ複数のスリット領域を有し、
前記複数のスリット領域のそれぞれは、前記流路中において互いに分離している
検査装置。
IPC (3件):
G01N 27/00
, G01N 15/06
, C12M 1/34
FI (3件):
G01N27/00 Z
, G01N15/06 E
, C12M1/34 D
Fターム (15件):
2G060AA15
, 2G060AA16
, 2G060AA19
, 2G060AD06
, 2G060AD08
, 2G060AE20
, 2G060AF03
, 2G060AG10
, 2G060AG14
, 2G060KA10
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA09
, 4B029GB06
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る