特許
J-GLOBAL ID:201703004113430501
流量制御弁および血圧情報測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108589
公開番号(公開出願番号):特開2017-214977
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】ボビンの内周面に形成された複数の凸領域の表面が、1つの真円により近い位置に配置される流量制御弁を得る。【解決手段】流量制御弁100Eは、ボビン120とプランジャ140とを備える。ボビン120の内周面122には、プランジャ140の軸方向に対して平行な方向に延在する複数の凸領域123と、開弁時に流体の流路を形成する複数の凹溝124とが周方向において交互に並んで設けられている。複数の凹溝124は、周方向において順に並ぶ第1凹溝G1、第2凹溝G2および第3凹溝G3を含む。第1凹溝G1と第2凹溝G2との間の周方向における間隔と、第2凹溝G2と第3凹溝G3との間の周方向における間隔とは、同じである。【選択図】図12
請求項(抜粋):
流体の流量を可変に制御可能な流量制御弁であって、
磁束を発生させるためのソレノイドコイルと、
前記ソレノイドコイルが周囲に巻回されたボビンと、
前記ボビンの内側に配置され、前記ソレノイドコイルが形成した磁束によって軸方向に移動するプランジャと、
流体が通過する流出口が形成されたコアと、
前記流出口に対向するように前記プランジャの端部に設けられ、前記コアに離接することによって前記流出口を開閉する弁体と、を備え、
前記ボビンの内周面には、
前記プランジャの軸方向に対して平行な方向に延在する複数の凸領域と、開弁時に流体の流路を形成する複数の凹溝とが、周方向において交互に並んで設けられており、
複数の前記凹溝は、周方向において順に並ぶ第1凹溝、第2凹溝および第3凹溝を含み、
前記第1凹溝と前記第2凹溝との間の周方向における間隔と、前記第2凹溝と前記第3凹溝との間の周方向における間隔とは、同じである、
流量制御弁。
IPC (6件):
F16K 31/06
, H01F 7/16
, H01F 7/121
, H01F 7/06
, A61B 5/023
, A61B 5/022
FI (10件):
F16K31/06 305D
, F16K31/06 305J
, F16K31/06 305E
, F16K31/06 305A
, H01F7/16 D
, H01F7/16 F
, H01F7/06 C
, A61B5/02 639
, A61B5/02 636C
, A61B5/02 631A
Fターム (31件):
3H106DA05
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE07
, 3H106EE45
, 3H106GA01
, 3H106GA10
, 3H106GA11
, 3H106GA13
, 3H106GA20
, 3H106KK01
, 4C017AA08
, 4C017AC01
, 4C017AD25
, 4C017BC02
, 4C017DE05
, 4C017DE06
, 4C017EE01
, 4C017FF08
, 5E048AA08
, 5E048AB02
, 5E048AC08
, 5E048AD03
, 5E048CB05
引用特許:
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