特許
J-GLOBAL ID:201703004144922593
眼科装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎並 智和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-212709
公開番号(公開出願番号):特開2017-080136
出願日: 2015年10月29日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】被検眼における眼内距離を高精度に測定することが可能な眼科装置を提供する。【解決手段】眼科装置は、干渉光学系と、視標投影系と、制御部と、眼内距離算出部とを含む。干渉光学系は、第1光源からの光を参照光と測定光とに分割し、測定光を被検眼に照射し、その戻り光と参照光との干渉光を生成し、生成された干渉光を検出する。視標投影系は、第1固視標及び第1固視標より視角が狭い第2固視標を被検眼に選択的に投影する。制御部は、第1固視標及び第2固視標の切り替えを行う。眼内距離算出部は、被検眼の遠点に相当する位置に第2固視標が呈示された状態において干渉光学系による干渉光の検出データに基づいて被検眼における眼内距離を求める。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1光源からの光を参照光と測定光とに分割し、前記測定光を被検眼に照射し、その戻り光と前記参照光との干渉光を生成し、生成された前記干渉光を検出する干渉光学系と、
第1固視標及び前記第1固視標より視角が狭い第2固視標を前記被検眼に選択的に投影する視標投影系と、
前記第1固視標及び前記第2固視標の切り替えを行う制御部と、
前記被検眼の遠点に相当する位置に前記第2固視標が呈示された状態において前記干渉光学系による前記干渉光の検出データに基づいて前記被検眼における眼内距離を求める眼内距離算出部と、
を含む眼科装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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