特許
J-GLOBAL ID:201703004193119020
迷惑電話検出装置、迷惑電話検出方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-171536
公開番号(公開出願番号):特開2017-050658
出願日: 2015年08月31日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】通話時間が短い場合や、通話時間における音声区間の割合が少ない場合にも迷惑電話を精度良く検出する。【解決手段】迷惑電話検出装置1は、判定情報算出部110と、会話量算出部120と、重み算出部130と、迷惑電話評価値算出部140と、判定部150と、を備える。判定情報算出部110は、一通話分の音声信号を分析して迷惑電話であるか否かの判定に用いる複数の判定情報を算出する。会話量算出部120は、一通話分の会話の長さに関する情報を算出する。重み算出部130は、会話の長さに応じて、複数の判定情報のそれぞれの重み係数を算出する。迷惑電話評価値算出部140は、複数の判定情報のそれぞれに重み係数を乗じて得た値に基づいて迷惑電話評価値を算出する。判定部150は、迷惑電話評価値に基づいて通話が迷惑電話であるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電話機からの要求に応じて前記第1の電話機と第2の電話機とのコネクションを確立して行われる通話が迷惑電話であるか否かを判定して迷惑電話を検出する迷惑電話検出装置であって、
一通話分の音声信号を分析して前記迷惑電話であるか否かの判定に用いる複数の判定情報を算出する判定情報算出部と、
前記一通話分の会話の長さに関する情報を算出する会話量算出部と、
前記会話の長さに応じて、前記複数の判定情報のそれぞれの重み係数を算出する重み算出部と、
前記複数の判定情報のそれぞれに前記重み係数を乗じて得た値に基づいて迷惑電話評価値を算出する迷惑電話評価値算出部と、
前記迷惑電話評価値に基づいて前記通話が迷惑電話であるか否かを判定する判定部と、
を備えることを特徴とする迷惑電話検出装置。
IPC (5件):
H04M 1/66
, H04M 3/436
, H04M 3/42
, G10L 15/00
, G10L 15/10
FI (5件):
H04M1/66
, H04M3/436
, H04M3/42 C
, G10L15/00 200A
, G10L15/10 200W
Fターム (34件):
5K127AA22
, 5K127BA03
, 5K127BB22
, 5K127BB34
, 5K127BB35
, 5K127GA14
, 5K127GB33
, 5K127GD03
, 5K127HA03
, 5K127HA24
, 5K127JA04
, 5K127JA06
, 5K127JA34
, 5K127JA43
, 5K127JA56
, 5K127JA57
, 5K127KA04
, 5K127KA19
, 5K127MA06
, 5K201AA07
, 5K201BC29
, 5K201BD08
, 5K201CB01
, 5K201CB05
, 5K201CC02
, 5K201CC10
, 5K201DC02
, 5K201DC04
, 5K201DC05
, 5K201EB06
, 5K201EC06
, 5K201ED05
, 5K201EE08
, 5K201EF09
引用特許: