特許
J-GLOBAL ID:201703004225871799

電子部品用粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松下 亮 ,  橋本 多香子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006739
公開番号(公開出願番号):特開2017-128619
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】本発明は、搬送時に高温多湿の環境に数週間程度と長期間さらされた場合であっても、搬送後に電子部品を良好に剥離することができる電子部品用粘着テープを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の電子部品用粘着テープは、基材フィルムの少なくとも片面に粘着剤層が形成された電子部品用粘着テープであって、シリコンミラー面に貼合後、23°C、50%RHの環境下で1時間放置した後、23°C、50%RHの条件下、剥離角度90度、剥離速度50mm/minで測定した前記シリコンミラー面に対する粘着力をP1とし、シリコンミラー面に貼合後、60°C、50%RHの環境下で1週間放置した後、23°C、50%RHの条件下、剥離角度90度、剥離速度50mm/minで測定した前記シリコンミラー面に対する粘着力をP2としたとき、0N/25mm≦P2-P1≦0.7N/25mmであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルムの少なくとも片面に粘着剤層が形成された電子部品用粘着テープであって、 シリコンミラー面に貼合後、23°C、50%RHの環境下で1時間放置した後、23°C、50%RHの条件下、剥離角度90度、剥離速度50mm/minで測定した前記シリコンミラー面に対する粘着力をP1とし、シリコンミラー面に貼合後、60°C、50%RHの環境下で1週間放置した後、23°C、50%RHの条件下、剥離角度90度、剥離速度50mm/minで測定した前記シリコンミラー面に対する粘着力をP2としたとき、0N/25mm≦P2-P1≦0.7N/25mmであることを特徴とする電子部品用粘着テープ。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  C09J 4/00 ,  C09J 201/00
FI (3件):
C09J7/02 Z ,  C09J4/00 ,  C09J201/00
Fターム (21件):
4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004FA05 ,  4J004FA08 ,  4J040DF041 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA08 ,  4J040GA20 ,  4J040JA01 ,  4J040JB08 ,  4J040JB09 ,  4J040KA13 ,  4J040KA16 ,  4J040LA02 ,  4J040NA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る