特許
J-GLOBAL ID:201703004237471893

メッシュのボクセル化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200654
公開番号(公開出願番号):特開2017-076397
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】 3Dレンダリングのための方法を提供する。【解決手段】 この方法は、表面のメッシュを画定する一群の3D三角形を受け取ることであって、該群におけるそれぞれの3D三角形は、それぞれの3D座標を有する3D頂点を有する、ことと、それぞれの3D三角形を、3D頂点にそれぞれ対応する2D頂点を有する2D三角形に変換することであって、それぞれの2D頂点は、それぞれの2D画素座標及び対応する3D頂点の3D座標に対応する画素属性の3つの値を有する、ことと、を含む。それぞれの2D三角形は、それぞれの2D頂点の画素属性の3つの値を補間可能な値として処理するグラフィックプロセッサへ渡される。グラフィックプロセッサは、2D頂点の画素属性間の補間によって、それぞれの2D三角形内のそれぞれの補間された画素属性の3つの値を算出し、表面の3D画像は、グラフィックプロセッサによって算出された補間された画素属性を3D画像内のボクセル座標に変換することによって、レンダリングされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3次元(3D)レンダリングのための方法であって、 表面の三角形メッシュを画定する一群の3D三角形を受け取ることであって、該群におけるそれぞれの3D三角形は、それぞれの3D座標を有する3つの3D頂点を有する、ことと、 それぞれの3D三角形を、該3D頂点にそれぞれ対応する3つの2次元(2D)頂点を有する、対応する2D三角形に変換することであって、それぞれの2D頂点は、それぞれの2D画素座標及び対応する3D頂点の3D座標に対応する画素属性の3つの値を有する、ことと、 それぞれの2D頂点の該画素属性の3つの値を補間可能な値として処理するグラフィックプロセッサへ、それぞれの2D三角形を渡すことと、 該グラフィックプロセッサにおいて、該2D三角形の該2D頂点の該画素属性間の補間によって、それぞれの2D三角形内の画素に対してそれぞれの補間された画素属性の3つの値を算出することと、 該表面の3D画像を、該グラフィックプロセッサによって算出された該補間された画素属性を該3D画像内のボクセル座標に変換することによって、レンダリングすることと、を含む、方法。
IPC (3件):
G06T 15/08 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/044
FI (3件):
G06T15/08 ,  A61B5/04 310M ,  A61B5/04 314K
Fターム (9件):
4C127AA02 ,  4C127BB05 ,  4C127EE01 ,  4C127HH13 ,  5B080AA14 ,  5B080AA17 ,  5B080CA00 ,  5B080FA15 ,  5B080GA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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