特許
J-GLOBAL ID:201703004240886964
熱硬化性水性バインダーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033195
公開番号(公開出願番号):特開2017-149837
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】製造時の析出物や粘稠物の発生を実用上充分なレベルまで低減させた、水性バインダーの製造方法を提供する。【解決手段】ポリカルボン酸と、該ポリカルボン酸の架橋剤である、アミノ基及びイミノ基の少なくとも一方を1分子あたり2以上有するアミン系化合物とを含有する熱硬化性水性バインダーの製造方法であって、上記ポリカルボン酸のカルボキシ基の少なくとも一部を揮発性塩基化合物でブロックして、ブロック化ポリカルボン酸を得るブロック工程と、上記ブロック化ポリカルボン酸と上記アミン系化合物とを混合する混合工程と、を備える製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリカルボン酸と、該ポリカルボン酸の架橋剤である、アミノ基及びイミノ基の少なくとも一方を1分子あたり2以上有するアミン系化合物と、を含有する熱硬化性水性バインダーの製造方法であって、
前記ポリカルボン酸のカルボキシ基の少なくとも一部を揮発性塩基化合物でブロックして、ブロック化ポリカルボン酸を得るブロック工程と、
前記ブロック化ポリカルボン酸と前記アミン系化合物とを混合する混合工程と、を備える製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/20
, C08L 101/08
, C08K 3/28
, C08K 5/17
, C08L 79/02
FI (5件):
C08J3/20 D
, C08L101/08
, C08K3/28
, C08K5/17
, C08L79/02
Fターム (16件):
4F070AA29
, 4F070AA57
, 4F070AE30
, 4F070FA05
, 4F070FA17
, 4F070FB05
, 4J002BG01W
, 4J002BG03W
, 4J002CM01X
, 4J002DF006
, 4J002EN026
, 4J002EU236
, 4J002FD206
, 4J002GJ00
, 4J002GK00
, 4J002HA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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遮水材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238784
出願人:株式会社クラレ
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特開昭60-120777
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熱活性型粘着剤組成物及びマスキングテープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165808
出願人:積水化学工業株式会社
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ガスバリア性フィルム及び製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-144302
出願人:興人ホールディングス株式会社
-
水系接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022117
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭63-130685
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ガラス繊維不織布結合剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-368806
出願人:ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
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粘着シート類
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-114856
出願人:日東電工株式会社
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