特許
J-GLOBAL ID:201303031046673280

ガスバリア性フィルム及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144302
公開番号(公開出願番号):特開2013-010857
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】焼却時に塩素ガスを発生せず、温度湿度の変化や屈曲によるガスバリア性の低下がなく、かつボイル処理後も高いガスバリア性を保持するガスバリアフィルムを、複雑な工程を経ることなく取得すること。【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミン/ポリカルボン酸=12.5/87.5〜27.5/72.5(重量比)の混合物が塗布されてなるガスバリア性フィルム。ポリカルボン酸は重量平均分子量が10,000〜150,000のポリアクリル酸及び/又は1,2,3,4-ブタンテトラカルボン酸であることが望ましい。該フィルムは、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20°C×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸を重量比でポリアミン/ポリカルボン酸=12.5/87.5〜27.5/72.5となるように混合してなる混合物が塗布されたフィルムであって、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20°C×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下であることを特徴とするガスバリア性フィルム。
IPC (3件):
C08J 7/04 ,  B32B 27/34 ,  B65D 65/42
FI (4件):
C08J7/04 P ,  C08J7/04 ,  B32B27/34 ,  B65D65/42 A
Fターム (38件):
3E086AA01 ,  3E086AB01 ,  3E086AD13 ,  3E086BA02 ,  3E086BB01 ,  3E086CA01 ,  3E086CA28 ,  3E086CA31 ,  3E086DA01 ,  3E086DA08 ,  4F006AA38 ,  4F006AB12 ,  4F006AB24 ,  4F006AB32 ,  4F006BA05 ,  4F006CA07 ,  4F100AH03B ,  4F100AJ07B ,  4F100AK01A ,  4F100AK25B ,  4F100AK41A ,  4F100AK46A ,  4F100AK46B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100EH46 ,  4F100EJ37A ,  4F100EJ41 ,  4F100GB15 ,  4F100GB23 ,  4F100JB01 ,  4F100JD02 ,  4F100JD03 ,  4F100JD04 ,  4F100JJ03 ,  4F100JK17 ,  4F100JN01 ,  4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る