特許
J-GLOBAL ID:201703004283406478

結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115838
公開番号(公開出願番号):特開2017-219158
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】単一の内径のタッピング用下穴を用いながら、複数回のタッピングネジの締結を可能とする結合構造を提供すること。【解決手段】パワーモジュール10に形成されたタッピング用下穴12と、基板20に挿通してタッピング用下穴12に締結されるタッピングネジTSと、を用いてパワーモジュール10に基板20を結合する結合構造であって、タッピングネジTSとして、タッピング用下穴12に締結されるネジ部32の長さが、タッピング用下穴12の深さの寸法Lxよりも短く、相互に長さが異なる複数種類のタッピングネジTS(1)、TS(2)、TS(3)が用意され、タッピングネジTS(1)、TS(2)、TS(3)は、ネジ部32の長さが、相対的に長いものは、相対的に短いものに対して、必要な締結力を得ることができる有効長Ly以上長い寸法を有することを特徴とする結合構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の部材に形成されたタッピング用下穴と、 第2の部材に挿通して前記タッピング用下穴に締結されるタッピングネジと、 を用いて前記第1の部材と前記第2の部材とを結合する結合構造であって、 前記タッピングネジとして、前記タッピング用下穴に締結されるネジ部の長さが、前記タッピング用下穴の深さ寸法よりも短く、相互に長さが異なる複数種類のタッピングネジが用意され、 前記タッピングネジは、前記ネジ部の長さが、相対的に長いものは、相対的に短いものに対して、必要な締結力を得ることができる有効長以上長い寸法を有する ことを特徴とする結合構造。
IPC (1件):
F16B 5/02
FI (3件):
F16B5/02 C ,  F16B5/02 V ,  F16B5/02 T
Fターム (7件):
3J001FA03 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA09 ,  3J001JA01 ,  3J001KB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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