特許
J-GLOBAL ID:201703004302825002
コンパクトな電子衝撃滅菌用システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503840
特許番号:特許第6181149号
出願日: 2013年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電離放射線を閉じ込めるために遮蔽された、物体(B)がそれぞれ入/出力される入口(4)および出口(6)を有する筐体(2)を備える、電子衝撃によって物体(B)を滅菌するためのシステムにおいて、前記入口(4)と前記出口(6)の間に、処理ゾーン(II)、前記処理ゾーン(II)の上流にある経路設定ゾーン(I)、および前記処理ゾーン(II)の下流にある排出ゾーン(III)と、前記入口(4)から前記出口(6)まで物体(B)を搬送する手段(9、14、18)とを備え、前記処理ゾーン(II)は少なくとも1つの電子加速器およびコンベヤ(9)を備え、前記経路設定ゾーン(I)および前記排出ゾーン(III)はそれぞれ電離放射線から保護する少なくとも1つの放射線遮蔽壁(16)およびコンベヤ(14、18)を含み、前記経路設定ゾーン(I)および/または前記排出ゾーン(II)は、前記放射線遮蔽壁(16)の両側に少なくとも1つの第1のコンベヤ(14)および第2のコンベヤ(18)と、物体(B)が前記放射線遮蔽壁(16)の上部を越えて前記放射線遮蔽壁(16)を通過することを可能にする、前記放射線遮蔽壁(16)を横断するための手段(20)とを備える、滅菌システムであって、前記横断手段(20)は、前記物体(B)の移動方向(X)に対して垂直な軸(Y)の周りで回転可能なシャフト(25)の第1の長手方向端部(22.1)に取り付けられた1つのアーム(22)であって、前記第1のコンベヤ(14)と前記第2のコンベヤ(18)の間に位置する平面に前記軸(Y)が含まれる1つのアーム(22)と、前記1つのアーム(22)の第2の長手方向端部(22.2)に取り付けられた、前記物体を把持する手段(24)と、前記第1のコンベヤ(14)の一方の端(14.1)と前記第2のコンベヤ(18)の一方の端(18.1)との間で旋回するように前記1つのアームを回転させる手段と、前記把持手段(24)を作動させる手段とを備える、滅菌システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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