特許
J-GLOBAL ID:201703004305070061

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150912
公開番号(公開出願番号):特開2015-019870
特許番号:特許第6207913号
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の入賞領域と、当該複数の入賞領域に対応して設けられ、各入賞領域を遊技媒体が通過したことを検出するための複数の検出手段とを備えた遊技機であって、 前記複数の検出手段は、 前記複数の入賞領域における第1入賞領域に設けられ当該第1入賞領域を遊技媒体が通過したことを検出するための第1検出手段と、 前記複数の入賞領域における第2入賞領域に設けられ当該第2入賞領域を遊技媒体が通過したことを検出するための第2検出手段とを含み、 前記第1検出手段が遊技媒体の通過を検出した時点から第1監視期間を経過するまでに該第1検出手段が遊技媒体の通過を再度検出した回数を計数する第1計数手段と、 前記第2検出手段が遊技媒体の通過を検出した時点から第2監視期間を経過するまでに該第2検出手段が遊技媒体の通過を再度検出した回数を計数する第2計数手段と、 前記第1計数手段が計数した回数が第1回数となった場合に、エラーが発生したと判定する第1エラー判定手段と、 前記第2計数手段が計数した回数が第2回数となった場合に、エラーが発生したと判定する第2エラー判定手段と、 前記第1エラー判定手段または前記第2エラー判定手段によってエラーが発生したと判定された場合に、所定のエラー情報を出力するエラー情報出力手段とを備え、 前記エラー情報出力手段は、 いずれのエラー判定手段によってエラーが発生したと判定されたかに関わらず、共通の出力手段を用いて所定の出力期間にわたってエラー情報を出力し、 前記第1エラー判定手段の判定にもとづいて前記エラー情報を出力している出力期間内に前記第2エラー判定手段によってエラーが発生したと判定された場合には、該出力期間が経過し、さらに所定の待機期間が経過した後に前記共通の出力手段を用いて所定の出力期間にわたってエラー情報を出力し、 前記第1計数手段は、計数した回数が前記第1回数となったことにもとづいて前記第1エラー判定手段によってエラーが発生したと判定された場合には、計数した回数を初期化し、 前記第2検出手段により遊技媒体の通過が検出されたことにもとづいて遊技者に有利な有利状態に制御するものであり、 前記第2入賞領域に対応して設けられ、遊技媒体が前記第2入賞領域を通過しやすい開状態と、遊技媒体が前記第2入賞領域を通過しないまたは通過しにくい閉状態との間で変化可能な開閉手段と、 前記第2検出手段による遊技媒体の検出のうち、前記開閉手段が閉状態における遊技媒体の検出を無効化する無効化手段とをさらに備えた、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 304 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-029273   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-253759   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-229735   出願人:株式会社三共
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