特許
J-GLOBAL ID:201703004320258255

生体情報検出装置及び生体情報検出方法、生体情報検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024228
公開番号(公開出願番号):特開2014-151044
特許番号:特許第6066451号
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 利用者の互いに異なる複数の観測部位の各々の脈波に基づいて検出される観測信号を出力する検出部と、 情報が記録される記録部と、 前記記録部に記録されている前記情報と前記観測信号とに基づいて前記利用者の脈拍数を算出する信号処理部と、 を備え、 前記信号処理部は、 前記利用者の前記脈拍数の算出を行う前に、前記利用者が予め設定した複数の動作状態の各々にあるときに、前記検出部が出力する前記観測信号を取得し、前記複数の動作状態の各々において、前記複数の観測部位に対する複数の前記観測信号の信号波形を、脈波が前記観測信号に反映されている度合いを表していると推定される特定の指標で相対的に評価し、前記各観測部位に関連付けた、前記複数の動作状態の各々における前記評価の結果を前記情報として前記記録部に記録させ、 前記利用者の前記脈拍数の算出を行うときに、前記複数の観測部位の何れかに対する前記観測信号に基づいて、前記利用者の状態が前記複数の動作状態の何れに対応するかを判別し、前記利用者の状態が前記複数の動作状態のうちの特定の動作状態に対応すると判別したとき、前記記録部に記録されている前記情報における前記特定の動作状態での前記評価の結果と前記各観測部位との関係に基づき、前記複数の観測部位のなかで、前記特定の動作状態において、前記観測信号に前記脈波が相対的に良好に反映されると推定される1つの前記観測部位を特定の観測部位として選択し、 前記検出部が前記特定の観測部位に対して出力する前記観測信号を特定の観測信号として取得し、該特定の観測信号に基づいて前記脈拍数を算出する、 ことを特徴とする生体情報検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/0245 ( 200 6.01) ,  A61B 5/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 5/02 710 P ,  A61B 5/02 711 B ,  A61B 5/02 712 ,  A61B 5/02 ZDM
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生体情報検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064586   出願人:アイシン精機株式会社
  • 脈波計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128573   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
  • 生体情報検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-064586   出願人:アイシン精機株式会社
  • 脈波計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128573   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る