特許
J-GLOBAL ID:201703004366482850

画像処理装置、画像形成装置、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108127
公開番号(公開出願番号):特開2017-216540
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】2値画像の画像データの処理に対して、画像に適した2値化処理を実行し、更に2値化処理の方法に応じて圧縮方法を適用することにより、優先される条件を満たしつつ、極力ファイルサイズを小さくすることを可能とする画像処理装置等を提供すること。【解決手段】2値画像のファイルを生成する際、写真や絵柄などの画質を優先した方が良いと判断した場合には疑似階調表現可能な2値化方法で2値化処理を行うと共に辞書ベースの可逆圧縮を行ってファイルを作成し、ファイルサイズを優先した方が良いと判断した場合には単純2値化で処理を行うと共にランレングスベースの可逆圧縮を行ってファイルを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力部と、 疑似階調表現可能な第1の2値化処理手段と、単純な閾値処理による第2の2値化処理手段とを備え、前記何れかの2値化処理結果を選択により出力する階調再現処理部と、 ランレングスベースの第1の圧縮処理手段と辞書ベースの第2の圧縮処理手段とを備えた圧縮処理部と、 を有し、 前記入力部により入力された画像データの処理として、 前記階調再現処理部により疑似階調表現可能な2値化処理結果が選択され出力される場合には、前記第2の圧縮処理手段で辞書ベースの圧縮処理手段を実行し、 前記階調再現処理部により単純な閾値処理による2値化処理結果が選択され出力される場合には、前記第1の圧縮処理手段でランレングスベースの圧縮処理手段を実行することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 1/413
FI (1件):
H04N1/413 D
Fターム (17件):
5C178AC07 ,  5C178BC01 ,  5C178BC12 ,  5C178BC17 ,  5C178BC18 ,  5C178BC28 ,  5C178BC91 ,  5C178CC03 ,  5C178CC12 ,  5C178CC34 ,  5C178CC52 ,  5C178CC57 ,  5C178CC65 ,  5C178EC05 ,  5C178EC46 ,  5C178GC06 ,  5C178HC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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