特許
J-GLOBAL ID:201703004399089240
無人飛行体、充電システム、及び充電システムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-503175
特許番号:特許第6156605号
出願日: 2016年07月20日
要約:
【要約】 無人飛行体3に対して非接触給電により給電を行う際の放射ノイズの影響を防ぎ、非接触給電により無人飛行体3に搭載されているバッテリ260(蓄電装置)の充電を安全に行えるようにする。無人飛行体3は、飛行制御装置250と、推力発生装置270と、非接触給電により電力を受電する受電コイル211と、受電コイル211が受電した電力を整流する整流回路22と、整流回路22により整流された電力により、飛行制御装置250又は推力発生装置270に電力を供給するバッテリ260の充電を行う充電制御装置75とを備える。無人飛行体3は、飛行制御装置250が有する機能のうち、非接触給電により受電コイル211が電力を受電する際に生じる放射ノイズの影響を受ける可能性のある部位である抑制対象部位の機能を抑制する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 飛行制御装置、
前記飛行制御装置により制御される推力発生装置、
非接触給電により電力を受電する受電コイル、
前記受電コイルが受電した電力を整流する整流回路、
前記整流回路により整流された電力により、前記飛行制御装置又は前記推力発生装置に電力を供給する蓄電装置の充電制御を行う充電制御装置、
前記非接触給電による受電を開始するのに先立ち、前記飛行制御装置が有する機能のうち、前記非接触給電により前記受電コイルが電力を受電する際に生じる放射ノイズの影響を受ける可能性のある部位である抑制対象部位の機能を抑制し、前記非接触給電による受電の終了後に前記抑制対象部位の機能の抑制を解除する機能抑制制御部、及び、
前記抑制対象部位の機能を現在、抑制中であることを示す情報である機能抑制中通知を送信する機能抑制中通知送信部、
を備える、無人飛行体と、
前記受電コイルに受電させる前記電力を送電する送電コイル、
前記無人飛行体が定位置に存在するか否かを検知する機体有無検知部、
前記機能抑制中通知を受信する機能抑制中通知受信部、及び、
前記機能抑制中通知を受信し、かつ、前記無人飛行体が前記定位置に存在することを検知した後に前記送電コイルからの前記電力の送電を開始する送電制御部、
を備える、充電ステーションと、
を含む、充電システム。
IPC (7件):
B64C 27/08 ( 200 6.01)
, B64C 39/02 ( 200 6.01)
, B64D 27/24 ( 200 6.01)
, B64F 1/12 ( 200 6.01)
, H02J 7/00 ( 200 6.01)
, H02J 50/12 ( 201 6.01)
, H02J 50/70 ( 201 6.01)
FI (7件):
B64C 27/08
, B64C 39/02
, B64D 27/24
, B64F 1/12
, H02J 7/00 301 D
, H02J 50/12
, H02J 50/70
引用特許:
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