特許
J-GLOBAL ID:201703004420428883

固定部材及び機能パネルの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247761
公開番号(公開出願番号):特開2014-095240
特許番号:特許第6044929号
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下方に開口する凸部と上方に開口する凹部とを軒方向に交互に有した凹凸屋根に取り付け、上方に機能パネルを固定する固定部材であって、 前記凸部に配置させる対をなす二つの半体と、この二つの半体の一部を上下を重ねた状態で保持する保持部と、前記二つの半体の重ねた部位の上方に突出して設けた前記機能パネル用の取付部とを備え、 前記半体は、前記凸部の軒方向を向く各側面部に対向配置させる縦片部と、前記縦片部の上部から対をなす相手の前記半体に向けて突出した横片部とを有し、 前記縦片部は、対をなす相手の前記半体に向けて突出し前記側面部に設けた凹所に配置させる突出部を有し、 前記二つの半体は、互いの前記縦片部を対向させて互いの前記横片部を上下に重ねた状態で前記保持部に保持され、 前記取付部は上側に重ねられた上記横片部に挿通されたボルトと、ボルトに螺合してボルトの頭部との間で前記横片部を挟持するナットとを有しており、 下側に重ねられた上記横片部はその上面から立上って上側に重ねられた前記横片部の下面に接する立上り部を有して、この立上り部によって生じる上下の横片部間の隙間に前記ボルトの頭部が収納され、 前記保持部として、前記重ねた状態で前記横片部を前記立上り部において上下に保持する第1保持部と、前記縦片部の間を狭める向きに力を付与して前記縦片部を保持する第2保持部とを設けたものであることを特徴とする固定部材。
IPC (2件):
E04D 13/00 ( 200 6.01) ,  E04D 13/18 ( 201 4.01)
FI (2件):
E04D 13/00 K ,  E04D 13/18 ETD
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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