特許
J-GLOBAL ID:201703004433583780

相変化物質利用の複合材、その製造方法及びその配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068080
公開番号(公開出願番号):特開2017-177533
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 電気関連装置の放熱材、吸熱材、蓄熱材のいずれか少なくとも一つに利用でき、所望の温度域に制御する温度管理機能の高い相変化物質利用の複合材を提供する。 【解決手段】炭素繊維をスラリーに含んで湿式抄紙法によって製造された炭素繊維シートを複数積層したシート積層体と、前記シート積層体の充填材部9とを備え、前記充填材部9は、その融点あるいは軟化点が0°C〜130°C の範囲である相変化物質7で構成されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭素繊維をスラリーに含んで湿式抄紙法によって製造された炭素繊維シートを複数積層したシート積層体と、前記シート積層体の充填材部とを備え、前記充填材部は、その融点あるいは軟化点が0°C〜130°Cの範囲である相変化物質で構成されていることを特徴とする相変化物質利用の複合材。
IPC (8件):
B32B 9/00 ,  C09K 5/06 ,  H05K 7/20 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/647 ,  H01M 10/655 ,  H01M 10/656 ,  H01M 2/10
FI (8件):
B32B9/00 A ,  C09K5/06 Z ,  H05K7/20 Q ,  H01M10/613 ,  H01M10/647 ,  H01M10/6555 ,  H01M10/6569 ,  H01M2/10 Y
Fターム (24件):
4F100AA37 ,  4F100AK02 ,  4F100BA13 ,  4F100DG01 ,  4F100EJ30 ,  4F100EJ83 ,  4F100GB41 ,  4F100JA04 ,  4F100JJ01 ,  5E322AA01 ,  5E322AB06 ,  5E322DA04 ,  5E322DB11 ,  5E322EA10 ,  5E322EA11 ,  5E322FA01 ,  5E322FA03 ,  5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK02 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る