特許
J-GLOBAL ID:201703004468025403

タッチパネルセンサ及びタッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 多原 伸宜 ,  川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035134
公開番号(公開出願番号):特開2017-151833
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】少なくとも最も外側の配線の導電性の経時的な低下を抑制すること。【解決手段】タッチパネルセンサ4は、基板面91aの電極10の周囲に設けられ、電極10の各々に接続する配線21〜26及び配線31〜36と、基板面92aの電極11の周囲に設けられ、電極11の各々に接続する配線41〜46及び配線51〜56と、を少なくとも含む配線群と、を有する。少なくとも配線群が設けられる基板面91aにおける最も外側の外側配線61、及び、少なくとも配線群が設けられる基板面92aにおける最も外側の外側配線62は、基板面と接着剤93との間から侵入した成分と化合することで導電性が低下する金属で形成されており、スリットを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部の物体により入力操作された位置に応じた信号を出力するタッチパネルに用いるためのタッチパネルセンサであって、 絶縁基板と、 前記絶縁基板の基板面に互いに絶縁された状態で配置された複数の電極と、 前記基板面の前記電極の周囲に設けられ、前記電極に接続する配線を少なくとも含む配線群と、 前記電極及び前記配線群を覆う絶縁性の被覆層と、 を有し、 前記配線群のうち、少なくとも前記配線群が設けられる前記基板面における最も外側の配線は、 前記基板面と前記被覆層との間から侵入した成分と化合することで導電性が低下する金属で形成されており、スリットを有する、 ことを特徴とするタッチパネルセンサ。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (2件):
G06F3/041 430 ,  G06F3/044 128
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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