特許
J-GLOBAL ID:201703004470695025

テラヘルツ光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018902
公開番号(公開出願番号):特開2017-138461
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【解決手段】 レーザ光生成手段2からの第1レーザ光L1と第2レーザ光L2とが入射されてテラヘルツ光TH1を発生する第1非線形光学結晶3を備えている。上記レーザ光生成手段は、上記第2レーザ光と同じ波長のレーザ光が入射されることによって複数の波長を含んだアイドラー光L1を発生させる第2非線形光学結晶7を有しており、該第2非線形光学結晶から発生したアイドラー光を上記第1レーザ光L1として上記第1非線形光学結晶に入射させることによって、該第1非線形光学結晶から複数の波長を含むテラヘルツ光を発生させる。必要に応じて、複数の波長を含んだアイドラー光のうち、特定の波長のアイドラー光のみを通過させる光透過部を有する波長選択手段を設けることができる。【効果】 出力の大きい複数の波長を含むテラヘルツ光を得ることができる。また、波長選択手段により必要とする特定の波長のテラヘルツ光を得ることが容易となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シード光としての第1レーザ光とポンプ光としての第2レーザ光とを生成するレーザ光生成手段と、上記第1レーザ光と第2レーザ光とが入射されてパラメトリック効果によりテラヘルツ光を発生する第1非線形光学結晶とを備えたテラヘルツ光発生装置において、 上記レーザ光生成手段は、上記第2レーザ光と同じ波長のレーザ光が入射されることによって複数の波長を含んだアイドラー光を発生させる第2非線形光学結晶を有しており、該第2非線形光学結晶から発生したアイドラー光を上記第1レーザ光として上記第1非線形光学結晶に入射させることによって、該第1非線形光学結晶から複数の波長を含むテラヘルツ光を発生させることを特徴とするテラヘルツ光発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/39 ,  G01N 21/358
FI (2件):
G02F1/39 ,  G01N21/3581
Fターム (28件):
2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2K102AA06 ,  2K102AA36 ,  2K102BA16 ,  2K102BB02 ,  2K102BC01 ,  2K102BD09 ,  2K102DA01 ,  2K102DC07 ,  2K102DD05 ,  2K102EB02 ,  2K102EB04 ,  2K102EB06 ,  2K102EB10 ,  2K102EB12 ,  2K102EB20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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