特許
J-GLOBAL ID:201703004572490665

マルチ波長レーザ光源モジュール、合波器付きマルチ波長レーザ光源モジュール、及び半導体レーザ光源ユニットの冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045499
公開番号(公開出願番号):特開2017-162965
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】レーザ光源モジュールを小型化しても放熱効率が高い構成のマルチ波長レーザ光源モジュールを提供して、例えば、実用的な円柱型の立体形状のレーザ光源実装体を実現する。【解決手段】マルチ波長レーザ光源モジュールは、柱形状の一方の端の壁面から前記柱形状の延在方向に延びる孔が設けられた、半導体レーザ光源ユニットのホルダーと、前記孔に配置され、前記孔の壁面と対向し、熱を前記壁面に伝達する熱伝達面を備える少なくとも1つ以上の熱伝導ブロックと、前記柱形状の延在方向にレーザ光が出射するように、前記熱伝導ブロックと接合した複数の半導体レーザ光源ユニットと、を備える。前記半導体レーザ光源ユニットによるレーザ光の発光時、前記熱伝導ブロックには、前記熱伝導ブロックの、前記半導体レーザ光源ユニットと接する接合面から前記熱伝達面に向かって温度が低くなる温度勾配が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の波長のレーザ光を出射する半導体レーザ光源ユニットを実装したマルチ波長レーザ光源モジュールであって、 熱伝導材料で構成され、柱形状を成し、前記柱形状の一方の端の壁面から前記柱形状の延在方向に延びる孔が設けられたホルダーと、 前記孔に配置され、前記孔の壁面と対向し、熱を前記壁面に伝達する熱伝達面を備える、熱伝導材料で構成された少なくとも1つ以上の熱伝導ブロックと、 前記ホルダーの前記柱形状の延在方向にレーザ光が出射するように、前記熱伝導ブロックに接合される複数の半導体レーザ光源ユニットと、を備え、 前記半導体レーザ光源ユニットは、前記柱形状の延在方向に延びる中心軸の周りに配置され、 前記半導体レーザ光源ユニットによるレーザ光の発光時、前記熱伝導ブロックには、前記熱伝導ブロックの、前記半導体レーザ光源ユニットと接する接合面から前記熱伝達面に向かって温度が低くなる温度勾配が設けられる、ことを特徴とするマルチ波長レーザ光源モジュール。
IPC (2件):
H01S 5/024 ,  H01S 5/022
FI (2件):
H01S5/024 ,  H01S5/022
Fターム (17件):
5F173MA10 ,  5F173MB01 ,  5F173MC01 ,  5F173MC12 ,  5F173MD05 ,  5F173MD07 ,  5F173MD16 ,  5F173MD64 ,  5F173ME03 ,  5F173ME12 ,  5F173ME30 ,  5F173ME32 ,  5F173ME44 ,  5F173MF03 ,  5F173MF23 ,  5F173MF27 ,  5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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