特許
J-GLOBAL ID:201703004624310814

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-149659
公開番号(公開出願番号):特開2017-029231
出願日: 2015年07月29日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】電源復旧後に遊技者が混乱してしまうといった不都合を抑制することが可能な遊技機を提供することにある。【解決手段】遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技制御手段からのコマンドに基づき遊技の演出を制御する演出制御手段を備える。遊技制御手段は、電源断からの復旧後に遊技の制御状態をバックアップされた記憶手段の記憶情報に基づき復旧させると、制御状態の復旧を特定可能な電源復旧コマンド及び変動表示の保留記憶の数を特定可能な保留数コマンドを送信する。演出制御手段は、保留数コマンドを受信すると保留記憶画像を画像表示手段に表示させ、電源復旧コマンドを受信すると電源復旧画像を画像表示手段に表示させ、保留記憶画像は、電源復旧画像の表示期間が終了した後に遊技者が視認可能となるように画像表示手段に表示される。【選択図】図90
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドに基づき遊技の演出を制御する演出制御手段と、を備え、 始動領域への遊技球の通過に基づき図柄の変動表示を実行し、該変動表示が特別結果になると遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技機において、 前記遊技制御手段は、 遊技の制御状態を特定可能な情報を電源断時においても保持可能な記憶手段と、 前記始動領域を遊技球が通過したが未実行の前記変動表示について、所定数を限度に保留記憶として前記記憶手段に記憶させる保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された前記保留記憶の数を特定可能な保留数コマンドを送信する保留数コマンド送信手段と、 電源断からの復旧時に前記記憶手段の記憶情報に基づいて、前記制御状態を電源断の発生前の状態に復旧させる制御状態復旧手段と、 前記制御状態復旧手段による前記制御状態の復旧に基づいて、該制御状態の復旧を特定可能な電源復旧コマンドを送信する電源復旧コマンド送信手段と、を備え、 前記保留数コマンド送信手段は、前記保留記憶の数に変化があったとき、及び、前記制御状態が復旧したときに前記保留数コマンドを送信するよう構成され、 前記演出制御手段は、 前記保留数コマンドの受信に基づいて、前記保留記憶の数を特定可能な保留記憶画像を画像表示手段に表示させ、 前記電源復旧コマンドの受信に基づいて、電源断から復旧したことを認識可能な電源復旧画像を前記画像表示手段に表示させ、 前記保留記憶画像は、前記電源復旧画像の表示期間が終了した後に遊技者が視認可能となるように前記画像表示手段に表示されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC54 ,  2C088BC58 ,  2C333AA11 ,  2C333DA05 ,  2C333EA03 ,  2C333GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272845   出願人:株式会社大都技研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-250360   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-210833   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-149658   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272845   出願人:株式会社大都技研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-210833   出願人:株式会社高尾
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