特許

J-GLOBAL ID：201703004634028041

ポリイソプレンの製造方法

発明者： 柚木 功 ,  鈴木 伸昭 ,  武野 真也 ,  中澤 慶久 ,  馬場 健史
出願人/特許権者： 日立造船株式会社 ,  国立大学法人大阪大学
代理人 (3件)： 進藤 卓也 ,  中道 佳博 ,  大平 和幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-184015
公開番号（公開出願番号）：特開2017-057298
出願日： 2015年09月17日
公開日（公表日）： 2017年03月23日
要約：

【課題】 使用する有機溶媒の種類およびエネルギー量を低減し、そしてより安全な環境下で効率性が高められたポリイソプレンの製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、ポリイソプレンを製造するための方法であって、(A)ポリイソプレンを含む植物組織と有機溶媒とを、60°Cから80°Cの温度で合わせて、ポリイソプレン溶液を調製する工程;および(B)該ポリイソプレン溶液の温度を0°Cから30°Cにまで低下させて、該ポリイソプレン溶液中に該ポリイソプレンを析出する工程; を包含する。有機溶媒はエチレングリコールジメチルエーテルである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ポリイソプレンを製造するための方法であって、 (A)ポリイソプレンを含む植物組織と有機溶媒とを、60°Cから80°Cの温度で合わせて、ポリイソプレン溶液を調製する工程;および (B)該ポリイソプレン溶液の温度を0°Cから30°Cにまで低下させて、該ポリイソプレン溶液中に該ポリイソプレンを析出する工程; を包含し、 ここで、該有機溶媒がエチレングリコールジメチルエーテルである、方法。

IPC (1件)：

C08C 2/02

FI (1件)：

C08C2/02