特許
J-GLOBAL ID:201703004718779581

アイドリングストップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023415
公開番号(公開出願番号):特開2017-141731
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】制御手段がリセットされてしまうような状況であっても、取得していたデータを消失することなく保存することができるアイドリングストップ装置を提供する。【解決手段】アイドリングストップ装置S1に、エンジン31の故障を検出する故障検出手段12と、電源が切れても記録内容が保存される不揮発性メモリ14を具備し、エンジン31の自動停止中に、故障検出手段12が故障を検出した場合には、故障の情報を不揮発性メモリ14に記録する記録手段13と、故障検出手段12によって、エンジン31の自動停止中にエンジン31の故障が検出された場合に、不揮発性メモリ14への故障の情報の記録が終了したことを受けて、エンジン31を再始動を許可する制御手段11とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンが運転している状態で、所定のエンジン自動停止条件が成立した場合には、該エンジンを自動停止する制御を行うとともに、 該エンジンが自動停止している状態で、所定のエンジン再始動条件が成立した場合には、該エンジンを再始動する制御を行う制御手段を備えたアイドリングストップ装置において、 前記エンジンの故障を検出する故障検出手段と、 電源が切れても記録内容が保存される不揮発性メモリを具備し、該エンジンの自動停止中に、該故障検出手段が故障を検出した場合には、故障の情報を該不揮発性メモリに記録する記録手段と、 を備え、 前記制御手段は、 該故障検出手段によって、該エンジンの自動停止中に該エンジンの故障が検出された場合に、該不揮発性メモリへの該故障の情報の記録が終了したことを受けて、該エンジンを再始動を許可することを特徴とするアイドリングストップ装置。
IPC (1件):
F02D 29/02
FI (2件):
F02D29/02 321A ,  F02D29/02 K
Fターム (8件):
3G093AA01 ,  3G093BA04 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CB14 ,  3G093DA13 ,  3G093DB06 ,  3G093EB00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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