特許
J-GLOBAL ID:201703004814849515
編地および非多孔性フィルムを備える合成プロテーゼ、ならびにそれを形成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108408
公開番号(公開出願番号):特開2017-006645
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】編地および非多孔性フィルムを備える合成プロテーゼ、ならびにそれを形成する方法の提供。【解決手段】本発明は、組織補強のための合成プロテーゼに関し、この合成プロテーゼは:合成生体適合性材料のモノフィラメントから作製された多孔性編地であって、この編地は、2つの反対側の面、すなわち第一の面および第二の面を規定する、多孔性編地、少なくともε-カプロラクトンのコポリマーを少なくとも含む合成非多孔性生体分解性フィルムであって、このフィルムは、この第一の面の少なくとも一部分を覆う、合成非多孔性生体分解性フィルム、このフィルムをこの第一の面に結合する合成生体分解性結合剤であって、この結合剤は、ε-カプロラクトンのポリマーを少なくとも含む、合成生体分解性結合剤を備え、この多孔性編地の第二の面は、細胞のコロニー形成のために覆われないままにされる。本発明はまた、このようなプロテーゼを形成する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組織補強のための合成プロテーゼ(1)であって:
・合成生体適合性材料のモノフィラメント(3)から作製された多孔性編地(2)であって、該編地は、2つの反対側の面、すなわち、第一の面(4)および第二の面(5)を規定する、多孔性編地、
・少なくともε-カプロラクトンのコポリマーを少なくとも含む合成非多孔性生体分解性フィルム(8)であって、該フィルムは、該第一の面の少なくとも一部分を覆う合成非多孔性生体分解性フィルム、ならびに
・該フィルムを該第一の面に結合する合成生体分解性結合剤(9)であって、該結合剤は、少なくともε-カプロラクトンのポリマーを含む、合成生体分解性結合剤
を備え、
該結合剤は、該フィルムと該第一の面との間に、不連続層の形態で存在し、そして
該多孔性編地の該第二の面は、細胞のコロニー形成のために覆われないままにされる、
合成プロテーゼ。
IPC (5件):
A61L 27/00
, A61L 31/00
, B32B 27/12
, B32B 27/36
, D04B 21/12
FI (7件):
A61L27/00 U
, A61L27/00 Y
, A61L27/00 W
, A61L31/00 Z
, B32B27/12
, B32B27/36
, D04B21/12
Fターム (61件):
4C081AB11
, 4C081AC03
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081BA16
, 4C081BB04
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081BC01
, 4C081BC02
, 4C081CA021
, 4C081CA171
, 4C081CA172
, 4C081CA201
, 4C081CC01
, 4C081DA02
, 4C081DA05
, 4C081DB06
, 4C081DC03
, 4C081EA02
, 4C081EA03
, 4C081EA06
, 4C081EA11
, 4C081EA13
, 4F100AJ03B
, 4F100AK07A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK45B
, 4F100AL01B
, 4F100AL03B
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CB00C
, 4F100DC21C
, 4F100DG04A
, 4F100DG13A
, 4F100DJ00A
, 4F100EH17B
, 4F100EH61C
, 4F100GB66
, 4F100HB31D
, 4F100JA07C
, 4F100JC00C
, 4F100JL11C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4L002AA00
, 4L002AA05
, 4L002AB02
, 4L002AC00
, 4L002CA00
, 4L002CB02
, 4L002DA00
, 4L002EA00
, 4L002FA00
引用特許:
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