特許
J-GLOBAL ID:201703005045684768

電動車両の補充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-046965
公開番号(公開出願番号):特開2017-163737
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】補機用電池のバッテリ上がりの発生を抑制すると共に、電動車両の電費を向上させる。【解決手段】補充電制御装置10の車両制御ECU20は、電動車両12のシステム停止後、補機用電池電圧Vと補充電開始時間Ts_table(V)及び電圧低下目論見値V0_table(V)との関係を示すテーブルを参照して、電圧低下目論見値V0を求め、求めた電圧低下目論見値V0等を用いて補正係数kを算出し、算出した補正係数kに基づき次回の補充電開始時間Tsを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動車両の駆動源に電力を供給する駆動用電池と、前記電動車両の補機に電力を供給する補機用電池とを備え、前記駆動用電池から前記補機用電池への補充電を実施する電動車両の補充電制御装置において、 前記電動車両のシステム停止後、前記補機用電池の電圧値に基づいて、前記補機用電池に対する補充電の開始時間を設定する補充電開始時間設定部と、 前記補機用電池の電圧値に基づき、前記システム停止によって前記補機用電池の電圧値がどの程度低下するのかを示す電圧低下目論見値を求め、求めた電圧低下目論見値、前回の補充電モードの終了時における前記補機用電池の電圧値、及び、今回の補充電モードの開始時における前記補機用電池の電圧値を用いて、次回の補充電の開始時間を補正するための補正係数を算出する補正係数算出部と、 前記補充電の開始時間を経過すると、前記駆動用電池から前記補機用電池への補充電を一定時間実施する補充電実施部と、 前記補充電開始時間設定部が前記次回の補充電の開始時間を設定した際に、前記補正係数を用いて前記次回の補充電の開始時間を調整する補充電開始時間調整部と、 を備えることを特徴とする電動車両の補充電制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/18 ,  B60L 1/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44
FI (6件):
B60L11/18 A ,  B60L1/00 L ,  H02J7/00 303C ,  H02J7/00 P ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 Q
Fターム (26件):
5G503AA04 ,  5G503BA04 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503DA08 ,  5G503EA05 ,  5G503EA06 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GD03 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5H030AA01 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB08 ,  5H030FF43 ,  5H030FF52 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BB09 ,  5H125BC29 ,  5H125DD01 ,  5H125EE23 ,  5H125EE48
引用特許:
審査官引用 (1件)

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