特許
J-GLOBAL ID:201703005133337180

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯塚 義仁 ,  貝塚 亮平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193536
公開番号(公開出願番号):特開2014-046100
特許番号:特許第6049361号
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ミシンヘッドにおいて上下駆動可能に支持された針棒と、 前記針棒の下端部に取付けられた縫針(30)と、 前記針棒と同軸心上に組付けられ、その軸心回りの回転が自由な回転体(32)と、 前記回転体(32)と共に回転するように構成され、前記縫針(30)の針元位置へ紐状素材を案内するガイド先端部(35)と を備え、刺繍データに基づく布地の移動方向に応じて前記回転体(32)を回転制御し、針元への紐状素材の案内方向が適正となるように前記ガイド先端部(35)の向きを変更しつつ、この紐状素材を本縫いにより被縫製物に縫い着けるように構成されたミシンであって、 ミシンヘッドの上方に配置され、前記紐状素材が巻装されたボビン(2)と、 前記ガイド先端部(35)の上方に位置し、前記回転体(32)と共に回転するように構成された環状案内体(37)であって、円筒部(37b)と、該円筒部(37b)の下端に設けられたフランジ部(37c)と、前記紐状素材を通すために前記フランジ部(37c)に設けられた開口(37d)とを含む前記環状案内体(37)と、 前記環状案内体(37)と共に回転しないように該環状案内体(37)の周囲をカバーし、かつ前記ボビン(2)から繰り出された前記紐状素材を通し入れる通し口(38e)を有するカバー部材(38)と を備え、前記ボビン(2)から繰り出された前記紐状素材が前記カバー部材(38)の前記通し口(38e)を通って前記環状案内体(37)内に導かれ、更に前記フランジ部(37c)に設けられた前記開口(37d)を通って前記ガイド先端部(35)に導かれることを特徴とするミシン。
IPC (1件):
D05B 35/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
D05B 35/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-069097
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-389795   出願人:東海工業ミシン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-069097
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-389795   出願人:東海工業ミシン株式会社

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