特許
J-GLOBAL ID:201703005210549242
蓄電デバイスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084740
公開番号(公開出願番号):WO2014-104127
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
製造工程が簡略化された低コストの蓄電デバイスの製造方法を提供する。蓄電デバイス(10)の製造方法は、外装部材(7)内に、セパレータ(3)を介して正極(1)および負極(2)を積層してなる積層体(6)とリチウムイオン供給源(5)とを配置すると共に、非水電解液(9)を注入する蓄電デバイス用セル作製工程と、正極(1)とリチウムイオン供給源(5)との間で充放電を行う充放電工程と、負極(2)にリチウムイオンを吸蔵させる吸蔵工程と、を含む。
請求項(抜粋):
貫通孔を有する正極集電体上に形成された、アニオンを挿入、脱離し得る層状構造を有する炭素質材料を正極活物質として含む正極と、
貫通孔を有する負極集電体上に形成された、リチウムイオンを挿入、脱離し得る層状構造を有する、炭素質材料、リチウムを吸蔵する金属材料および合金材料からなる群から選ばれる一種以上の材料を負極活物質として含む負極と、
リチウム塩を含む非水電解液と、を有する蓄電デバイスの製造方法であって、
蓄電デバイス用セル内に、セパレータを介して前記正極および負極を積層してなる積層体とリチウムイオン供給源とを配置すると共に、前記非水電解液を注入する蓄電デバイス用セル作製工程と、
正極とリチウムイオン供給源との間で充放電を行う充放電工程と、
負極とリチウムイオン供給源との間で電気化学的接触を行い、負極にリチウムイオンを吸蔵させる吸蔵工程と、
を含むことを特徴とする蓄電デバイスの製造方法。
IPC (7件):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01G 11/50
, H01G 11/86
, H01G 11/06
, H01G 11/32
, H01M 10/052
FI (7件):
H01M10/0585
, H01M10/0566
, H01G11/50
, H01G11/86
, H01G11/06
, H01G11/32
, H01M10/052
Fターム (24件):
5E078AA14
, 5E078AB06
, 5E078BA18
, 5E078BA26
, 5E078BB30
, 5E078ZA06
, 5H029AJ14
, 5H029AK06
, 5H029AK07
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ12
, 5H029CJ13
, 5H029CJ15
, 5H029CJ16
, 5H029DJ07
, 5H029DJ14
, 5H029HJ18
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