特許
J-GLOBAL ID:201703005215474550
誤差幅推定装置、誤差幅推定システム、誤差幅推定方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-127689
公開番号(公開出願番号):特開2017-010436
出願日: 2015年06月25日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】電力需要予測値の誤差幅等を推定する。【解決手段】電力需要に係るパラメータの予測値の上限値及び下限値に基づいて誤差幅を推定する誤差幅推定装置PC10が、予測値と、予測値に対応する時刻とを含む学習データを生成する。学習データに基づいて、親ノードから子ノードに分岐する条件を示す分岐ノードに対して改善度を計算する。改善度に基づいて生成される分岐ノードと、分岐ノードによって分割されるターミナルノードとそれぞれを有する決定木を生成し、分岐ノードごとに複雑度をそれぞれ算出して、複雑度に基づいて決定木が有する分岐ノードを減らした剪定決定木を生成する剪定を行う。決定木生成部が生成する決定木及び剪定決定木のうち、選択決定木となる決定木を、誤差から得られる値に基づいて選択し、選択決定木に基づいて上限値及び下限値をそれぞれ計算して誤差幅を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力に係るパラメータの予測値の上限値及び下限値に基づいて誤差幅を推定する誤差幅推定装置であって、
前記予測値と、前記予測値に対応する時刻とを含む学習データを生成する学習データ生成部と、
前記学習データに基づいて、親ノードから子ノードに分岐する条件を示す分岐ノードに対して改善度を計算し、前記改善度に基づいて生成される前記分岐ノードと、前記分岐ノードによって分割されるターミナルノードとそれぞれを有する決定木を生成する決定木生成部と、
前記分岐ノードごとに複雑度をそれぞれ算出して、前記複雑度に基づいて前記決定木が有する前記分岐ノードを減らした剪定決定木を生成する剪定部と、
前記決定木生成部が生成する決定木及び前記剪定決定木のうち、選択決定木となる決定木を誤差から得られる値に基づいて選択する決定木選択部と、
前記選択決定木に基づいて前記上限値及び前記下限値をそれぞれ計算して前記誤差幅を推定する推定部と
を含む誤差幅推定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06N99/00 156
, H02J3/00 130
, H02J3/00 170
Fターム (7件):
5G066AA02
, 5G066AA03
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066HB04
, 5G066HB06
, 5G066KB01
引用特許:
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