特許
J-GLOBAL ID:201703005292615566
肺がんのための分子診断試験
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 冨田 憲史
, 稲井 史生
, 笹倉 真奈美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-539639
公開番号(公開出願番号):特表2016-536001
出願日: 2014年09月09日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
肺がんについての分子診断試験の同定のための方法および組成物が提供される。この試験は、新規DNA損傷修復欠損分子サブタイプを定義し、このサブタイプ内の患者の分類を可能にする。本発明を用いて、任意の化学療法の投与前に、NSCLCを有する患者が治療レジメンに対して臨床的に応答性であるか、または非応答性であるかを決定することができる。この試験は、現在用いられている多くの標準的な細胞傷害性化学療法剤などの、DNA損傷または修復に直接または間接に影響する様々な薬物と共に用いることができる。特に、本発明は、治療レジメンに対する応答性または非応答性とその発現が相関する予測マーカーの、ある特定の組合せの使用を対象とする。
請求項(抜粋):
DNA損傷治療剤を用いる処置に対する、非小細胞肺がん(NSCLC)を有する個体の応答性を予測する方法であって、
a.表2B、表1A、表1B、表1C、表2A、表3A、表3Bおよび/または表3Cから選択される1個または複数個のバイオマーカーの、個体から得られた試験試料における発現レベルを測定すること;
b.発現レベルを捕捉する試験スコアを導出すること;
c.試験スコアと応答性とを相関させる情報を含む閾値スコアを提供すること;ならびに
d.試験スコアと閾値スコアとを比較し、試験スコアが閾値スコアを超える場合、応答性が予測され、および/または試験スコアが閾値スコアを超えない場合、応答性の欠如が予測されること
を含む方法。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, A61P 35/00
, A61P 11/00
, A61P 35/04
, A61P 43/00
, G01N 33/68
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, A61P35/00
, A61P11/00
, A61P35/04
, A61P43/00 111
, A61P43/00 105
, G01N33/68
Fターム (63件):
2G045AA01
, 2G045AA13
, 2G045AA16
, 2G045AA24
, 2G045AA26
, 2G045BA13
, 2G045BB22
, 2G045BB24
, 2G045CA02
, 2G045CA11
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045CB03
, 2G045CB07
, 2G045CB08
, 2G045CB11
, 2G045CB14
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FA20
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G045FB15
, 2G045GC10
, 2G045GC12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G045JA03
, 2G045JA06
, 4B063QA08
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ58
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS31
, 4C084AA17
, 4C084AA20
, 4C084ZA591
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZC201
, 4C084ZC411
, 4C086AA10
, 4C086CB21
, 4C086HA12
, 4C086HA24
, 4C086HA26
, 4C086HA28
, 4C086ZA59
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZC41
引用特許:
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