特許
J-GLOBAL ID:201703005394999520

動画の処理装置、処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  坂本 隆志 ,  前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051049
公開番号(公開出願番号):特開2017-167727
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】顔を含む人物領域を精度良く抽出可能な動画の処理装置を提供する。【解決手段】動画の処理装置は、第1フレームにおいて人物の顔を含む所定形状の第1領域を決定する決定手段と、前記第1フレームの前記第1領域に基づき、前記第1フレームから前記人物の前記顔を含む所定の人物領域を抽出する抽出手段と、を備え、前記決定手段は、前記第1フレームの複数の第1画素それぞれに対応する、前記第1フレームより時間的に前の第2フレームの第2画素を判定し、前記第2画素それぞれから対応する前記第1画素に向かう複数のベクトルの方向に基づき、前記第1フレームの前記第1領域を、パターンマッチングにより決定するか前記第2フレームの前記第1領域に基づき決定するかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画の処理装置であって、 第1フレームにおいて人物の顔を含む所定形状の第1領域を決定する決定手段と、 前記第1フレームの前記第1領域に基づき、前記第1フレームから前記人物の前記顔を含む所定の人物領域を抽出する抽出手段と、 を備え、 前記決定手段は、前記第1フレームの複数の第1画素それぞれに対応する、前記第1フレームより時間的に前の第2フレームの第2画素を判定し、前記第2画素それぞれから対応する前記第1画素に向かう複数のベクトルの方向に基づき、前記第1フレームの前記第1領域を、パターンマッチングにより決定するか前記第2フレームの前記第1領域に基づき決定するかを判定することを特徴とする処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G06T7/20 A ,  H04N5/232 Z
Fターム (14件):
5C122DA03 ,  5C122EA59 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122HA29 ,  5C122HA88 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096FA67 ,  5L096HA01 ,  5L096HA03 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ディジタル画像処理 [改訂新版] 第一版 DIGITAL IMAGE PROCESSING, 20150309, 第1版, p.212-p.215

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