特許
J-GLOBAL ID:201703005460104963

固液分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264849
公開番号(公開出願番号):特開2014-108412
特許番号:特許第6070125号
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体を満たすための液体充填空間を、移動壁と、該移動壁との距離が液体充填空間の一端部から他端部に向けて連続的に又は段階的に小さくなる静止壁との間に形成し、 上記液体充填空間に液体を満たした状態で、上記移動壁を静止壁に対して一方向に連続的に相対移動させることにより、該液体充填空間内の液体に、上記静止壁側から移動壁側に向けて流速が次第に増加する剪断速度勾配を有する流れ場を形成し、 該液体充填空間に、一端部から粒子を含む原液を供給して、該原液中の粒子に対し、上記剪断速度勾配を有する流れ場により、上記静止壁側より移動壁側に向く方向のサフマン揚力を作用させ、 その後、上記液体充填空間の一端部から他端部に至る途中の複数個所で、上記静止壁近くで粒子濃度が低下する領域の液体を清澄液として抜き出して回収すると共に、該液体充填空間の他端部より、上記サフマン揚力の作用により濃縮された上記粒子を含む粒子濃縮液を回収するようにする ことを特徴とする固液分離方法。
IPC (4件):
B01D 43/00 ( 200 6.01) ,  B04B 1/02 ( 200 6.01) ,  B04B 11/02 ( 200 6.01) ,  B04B 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01D 43/00 Z ,  B04B 1/02 ,  B04B 11/02 ,  B04B 15/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る