特許
J-GLOBAL ID:201703005488144170

トルク測定装置付回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132497
公開番号(公開出願番号):特開2014-029328
特許番号:特許第6083333号
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2014年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジングと、回転軸ユニットと、第一歯車と、第二歯車と、連結軸と、第一エンコーダと、第二エンコーダと、1個のセンサユニットとを備え、 このうちの回転軸ユニットは、それぞれが中空状の第一、第二両回転軸と、中空状のトーションバーとを備えたもので、このうちの第一、第二両回転軸は、互いに同心に配置されると共に、互いの一端部同士を相対回転可能に組み合わされた状態で、前記ハウジングに回転自在に支持されており、前記トーションバーは、前記第一、第二両回転軸の内径側に、これら第一、第二両回転軸と同心に配置されると共に、一端部をこの第一回転軸に、他端部をこの第二回転軸に、それぞれ相対回転不能に連結されており、 前記第一歯車は、前記第一回転軸の外周面の軸方向中間部に固定されており、 前記第二歯車は、前記第二回転軸の外周面の軸方向中間部に固定されており、 前記連結軸は、前記トーションバーの内径側に、このトーションバーと同心に配置されると共に、一端部を前記第一、第二両回転軸のうちの何れか一方の回転軸に相対回転不能に連結された状態で、他端部を他方の回転軸及び前記トーションバーの端部から軸方向に突出させており、 前記第一エンコーダは、前記連結軸の他端部に固定された状態で、この連結軸と同心で円環状の第一被検出部を有すると共に、この第一被検出部の磁気特性を円周方向に関して交互に且つ等ピッチで変化させており、 前記第二エンコーダは、前記他方の回転軸の他端部に固定された状態で、この他方の回転軸と同心で円環状の第二被検出部を有すると共に、この第二被検出部の磁気特性を円周方向に関して交互に且つ等ピッチで変化させており、 前記第一、第二両被検出部は、互いに近接配置されており、 前記センサユニットは、その一部を前記第一、第二両被検出部に対向させた状態で、前記ハウジングに支持されており、且つ、前記第一、第二両被検出部のうちで自身が対向している部分の磁気特性変化に対応して出力信号を変化させるものである トルク測定装置付回転伝達装置。
IPC (2件):
G01L 3/10 ( 200 6.01) ,  F16H 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01L 3/10 317 ,  F16H 1/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • センサ出力補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-226936   出願人:株式会社ジェイテクト
  • 特開平1-220762
  • 特開昭63-036124
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